松本潤『どうする家康』プロモーションで神対応! 大ピンチNHKの“救世主”となるか!?
#松本潤 #NHK #大河ドラマ #山田孝之 #どうする家康
嵐の松本潤の周辺が慌ただしい。来年1月からスタートするNHK大河ドラマ『どうする家康』の放送を控え、さまざまなプロモーションが動き始めているからだ。
「先月放送された特別番組『どうする松本潤?徳川家康の大冒険』(BSプレミアム)の出演をはじめ、15日に開かれた共演者の追加発表記者会見にも、松本は積極的に参加しており、プロモーションに精を出している。2019年の『いだてん~東京オリムピック噺~』は、クドカン脚本など話題性は抜群でしたが、ズルズル視聴率が落ちて巻き返しができなかった。松本は、なんとかスタートダッシュを切って大河を成功させるために、ギャラなしでも取材をどんどん入れるようにNHKに要請しているようです」(民放関係者)
そんな松本が、“神対応”を見せた。
「大森南朋や松重豊など追加キャストが発表された記者会見の現場には、暴露系YouTuber・ガーシーこと東谷義和に標的にされている山田孝之もいた。当初はガーシーの件もあり、メディアのリモート取材会はなしにしたほうが無難ではないかと話し合われていたそうです。しかし、最終的には松本が、責任を持って山田をサポートすると話して実現。取材の中では、松本が親友である山田とのプライベートエピソードを公開するサービスをしました。取材に参加するメディアは限られていて、ガーシーに関する質問はもちろん出ませんでしたが、松本の気配りには、関係者から称賛が集まりました」(スポーツ紙記者)
そんな松本の気持ちに応えるかのように、NHK内部でも松本のバックアップを買って出る局員が増えているそうだ。
「まだ今年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が放送中にも関わらず、NHK局内ではすでに来年の『どうする家康』をプッシュしている局員が多くいます。ドラマ班と関係のない音楽班の人間も参加して、さまざまな角度で『どうする家康』をいかに盛り上げるかを各部署で話し合っているみたい。『紅白歌合戦』や歌番組で嵐の松本と関わってきた局員が多く、松本の初となる大河の主役をなんとか成功させたいと考えているようです」(民放関係者)
そんな中、大プロジェクトが水面下で進んでいるという。
「今年の年末に開催予定の『紅白歌合戦』に、松本を引っ張り出そうとしているようです。嵐のメンバーは、大野の休業以降、紅白にソロ(グループ以外)で出演しないという不文律があります。しかし、今回に限ってはNHKサイドも譲れないところ。紅白は昨年末の放送が歴代最低視聴率を叩き出し、“打ち切り”の噂まで出た。NHKの改革を謳っている前田晃伸会長も、今年の放送について内容を直々に精査するとしています。なんとしても、松本に目玉として出演してもらうほかない。企画案としては、松本の長年の親友で『鎌倉殿の13人』主演の小栗旬を登場させ、大がかりな大河の“引き継ぎコーナー”を計画しているとか」(民放関係者)
夏頃から始まるという『どうする家康』の撮影も、かなり力の入ったものにするようだ。
「現場では、ドキュメンタリー用のカメラを何台も回して、松本が紅白に生出演できない場合を想定し、紅白用VTRを作る準備をするようです。NHKとしては、大河撮影中の裏側をリポートして、SNSなどを中心に若者にアプローチしたいと考えている。松本も俳優人生がかかった大事な作品となることで、全面協力を申し出ています。ただ、嵐を大事に思っている松本ですから、万が一土壇場で“ソロでは紅白に出られない”と言い出してもどうにかなるように、さまざまな策を練っているようです」(民放関係者)
松本は、来年の大河だけでなく、今年の『紅白』の救世主にもなれるのか!?
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