大谷翔平と肩を並べた!? 乃木坂46・齋藤飛鳥、講談社サイトでの“抜擢”と2nd写真集の予兆
#講談社 #齋藤飛鳥
4月18日、講談社の公式サイトにて「World meets KODANSYA」の特設ページが公開された。さまざまなフィールドで活躍する人が、それぞれが強く影響を受けた「物語」として選んだ書籍、雑誌、コミックを紹介する企画という。
「大谷翔平や大坂なおみ、北野武などのそうそうたるメンバーの中に、唯一アイドルとして肩を並べたのが、乃木坂46の齋藤飛鳥です。齋藤はもともと読書家として知られており、たびたび愛読書の話や人生における本の重要性を語っていました。とはいえ、齋藤がこのメンツの中に呼ばれているのには驚きです。さらに、漫画や雑誌を好きな本として挙げているゲストが多い中、齋藤が“人生に影響を受けた一冊、もしくは大好きな一冊”として選んだのは『大江健三郎全小説1』。さらに、文芸誌の『群像』を読んでいることも滲ませています。齋藤はブログなどの文章がユニークかつ美しいとファンの間で定評がありますが、ボキャブラリーが豊富で文章力が高いのは、大量に読んだ本のおかげなのでしょう」(芸能ライター)
今回、講談社の企画に抜擢されたのは、他の意味もあるのではないかと、アイドル誌ライターは語る。
「講談社から近いうちに写真集を出すのではないかとも考えられます。乃木坂46エースの齋藤は、2017年1月に発売した1st写真集『潮騒』(幻冬舎)が18・9万部の大ヒット。ちなみに『潮騒』は三島由紀夫の代表作のひとつですし、タイトルセンスも抜群ですね。
ともあれ、それから5年経っているのにセカンド写真集が出ないのはなんとも不自然です。当時まだ未成年だったこともあり、『潮騒』は露出度が低い作品でした。ですが近年は、乃木坂46メンバーの写真集は水着やランジェリーカットが盛り込まれることが当たり前になっており、露出を嫌った齋藤本人が写真集のオファーを断っていることも考えられる。そこで、以前から『WHITE graph』などで齋藤を多く撮影している講談社から、齋藤の希望を通した写真集が出版されるのではないか、という憶測が飛び交っています」
『潮騒』は、乃木坂46のメンバーが出した個人の写真集計40冊以上のうち、5番目の売上を誇っている。上位の4冊はどれも露出度が高く話題になったが、齋藤の写真集ならば、ヘルシーな路線でも需要はありそう。
「ただ、近年は写真集発売と同時に卒業してしまうメンバーが多く、もし齋藤が写真集を発売するならば、その時に卒業してしまうのではないか、と恐れおののいているファンはとても多い。ファンにとっては、写真集発売は喜ばしいことであるとともに、怖いことでもあるようです」(前出・アイドル誌ライター)
講談社の企画ゲストに齋藤が抜擢されたのは読書家だからなのか、写真集を発売が決まっているからなのか。“ジコチュー”な齋藤の思惑は、つかみにくい。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事