皇室総出で生活の面倒を見る?「髪結いの亭主」状態の小室圭さんと眞子さんのNY就職先事情
#週刊誌スクープ大賞
夫は頼りにならない? 眞子さんの就職先事情
さて、秋篠宮家の話題を2つ。
まずは新潮の記事。秋篠宮悠仁さんは、4月9日に、筑波大学附属高校に入学した。一人で登校し、記者たちの質問にもはきはき答えている。
だが新潮は、昨年春に北九州市文学館主催の「第12回子どもノンフィクション文学賞」の佳作に選ばれた悠仁さんの作文に、他の本やサイトからの無断引用があることが判明したのに、宮内庁のそれへの対応が遅れていることを批判している。
もういいじゃないかといいたくもなるが、すっぽんの新潮は、一度食いついたら離れない。
宮内庁は、修正版が文学館のHPに掲載されるというが、新潮にいわせれば、文学館側に丸投げしたのではないかというのである。
文学館側は、修正された作文が届いたことは認めているが、作品の修正にはどんな場合にも応じていないから、その点を含めて協議していくと答えている。
さぞ、文学館側も困っていることだろう。
さて、やはりというべきだろう、小室圭の2度目の司法試験の結果が出て、また「不合格」だったことが判明した。
合格率も低いし、この間、眞子さんとの結婚、ニューヨークへ移住、新婚生活、それに日々の仕事と、勉強に打ち込める時間など多くはなかったから、受かるわけはなかったが、それでも、日本中ががっかり、それ見たことかといわんばかりである。
だが、妻の眞子さんはこのことは想定内。夫が頼りにならないなら、私が働くわと、動き出していた。就職先はやはりメトロポリタン美術館(MET)のようだ。
しかし、METの学芸員になるには、博士号を取得していなくてはいけないのだが、彼女にはない。アルバイト程度では、家計の足しにはならない。
そこで眞子さんは、ある人物を頼ったようである。
先週書いたように、METのウエブサイトに2月3日、突如、〈Mako Komuro〉という名前が登場したのである。METが所蔵している山田真心の絵画『「發心 出家』一遍聖絵の場面より』の解説文を書いている。
この日以降、ニューヨークの日本人会でも、「眞子さんがMETで仕事を始めた」と噂になり、日本の週刊誌も挙って報じた。
だが、日本からの問い合わせにMET側は、「Mako Komuroという人間はスタッフにはいない」と否定している。
この謎を、週刊文春は解き明かしてくれている。
眞子さんの解説文に「翻案」というクレジットで名を連ねているのがジョン・T・カーペンター氏である。
カーペンター氏とはどんな人物なのか。週刊文春によれば、
「METのキュレーター(管理責任者)で、日本美術部門のトップです。ワシントン大学やロンドン大学の教授として日本の美術を教えていましたが、一一年にMETのキュレーターに転身。日本部門への来場者数を三倍に増やした実績がある“豪腕”です」(美術誌編集者)
彼は、皇室とも強い接点があった。三笠宮彬子さんは、英オックスフォード大で日本美術を学んでいたが、この時カーペンター氏のセミナーにも参加していたという。
「当初はアメリカ人の先生にくずし字を習うことに違和感があったのだけれど、読めないこちらが恥ずかしくなるくらいにジョンはくずし字がよく読める」(彬子さんの著書『赤と青のガウン』PHP研究所)
彼は、METに展示するために、旧皇族が所有する美術品などを購入することも多いそうだ。当時の皇太子(現天皇)がMETを訪れた際に出迎えたこともあった。
さらに2017年9月に行われた「国際陶磁器フェスティバル美濃」の審査員を務めているが、このとき名誉総裁を務めていたのが眞子さんだったのである。
眞子さんと小室圭さんが揃って記者会見した2日後、カーペンター氏は自分のフェイスブックに、会見の模様を伝える新聞の写真を投稿し、小室圭さんが会見で述べた、「私は眞子さんを愛しております。一度きりの人生を、愛する人と共に、過ごしたいと思っています」という“愛の言葉”を英語で引用していたそうだ。
週刊文春は1月末に電話でカーペンター氏を直撃していた。眞子さんはMETに就職したのかと聞くと、
「(就職内定は)事実ではない。なぜ彼女を放っておいてあげないんだ!」
といったという。
眞子さんにとってMETとつながるための強い後ろ盾のような存在なのだろう。METの関係者はこう話す。
「眞子さんがMETで働いているのは間違いない。ただし正規社員ではなく、一般の雇用契約を介さない形で働いている。カーペンター氏のアシスタントとして、業務委託のような契約になっているのでは」
週刊文春によれば、眞子さんの就職の調整は、在NY総領事館も交えて行われたという。先の関係者もこう語る。
「いまはフルタイムではない契約ですが、眞子さんが将来的に、常勤の正規社員を目指す可能性は大いにあります」
皇室総がかりで、眞子さんの生活の面倒を見るという構図になっているようだ。
小室圭は、このまま「髪結いの亭主」を決め込むつもりなのではないか。
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