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皇室総出で生活の面倒を見る?「髪結いの亭主」状態の小室圭さんと眞子さんのNY就職先事情

「全トヨタ労連」のグレーな疑惑

 さて、ウクライナ戦争はいつまで続くのだろう。欧米は、ロシアを口を極めて非難するが、戦争を止めるという根本的で喫緊の方策は見えてこない。

 そうこうしているうちに、ウクライナの市民の犠牲者は増えるばかりである。

 文春では、記者が東部ドンバス地方のドネツク郊外に住んでいるアナスタシア(仮名・49)という女性とSNSでやり取りを続けてきたそうだ。

 彼女は、9日間ほどパンと水だけで、下の子どもは狂ったように泣いていると嘆いている。

 彼女は3週間も熱が下がらず、近所の人にバス代を借りて病院へ行ったが、肺炎に罹っていたと診断された。

 治療費がない。病院で泣き崩れたという。こうした絶望を抱えた人が多くいるのだろう。

 戦争だからというのは簡単だが、どんな手を使ってもプーチンロシア大統領を止めなくてはいけない。

 バイデンにはその覚悟も根性もないように見えるのが、何ともいえず、もどかしい。

 さて、佐々木朗希投手がすごい。17日の日曜日も、8回まで完全試合。このままいけば、今年中にあと何回完全試合をやるか、楽しみである。

 大リーグの大谷翔平も、ホームランの量産体制に入った。今年は野球が熱い。

 佐々木と大谷の違いを、江川卓がこう見ている。

「実は両者の球質を見ると、ボールの回転数は佐々木投手の方が多いのです。回転数の多いボールは打者の空振りが多くなる半面、バットに当たると飛距離が伸びる。かたや、大谷投手のように回転数の少ないボールだと、打った瞬間に打者が重たく感じ、飛距離が出にくい。例えるなら、佐々木投手はかつての野茂英雄投手。大谷投手は元巨人の槙原寛己投手に近いですね」(新潮)

 今年の日本の野球は、佐々木を中心に回っていくことは間違いない。

 トヨタ自動車グループの労組「全トヨタ労連」は約35万人の組合員を抱える巨大な組織である。組合出身の組織内議員として現在、国民民主党の浜口誠参院議員と愛知県議5人がいるという。そのほかにもやはり国民民主党で衆議院議員を6期務めた古本伸一郎がいる。

 彼らに資金援助する組織が参政会だそうだが、毎月1人あたり60円を徴収して口座に集め、議員に献金するそうだが、その額がすごい。2億2千万円以上になる。

 だが当然ながら、そうするためには会員たちの同意が必要だが、本人たちの同意を取っていない支部が少なくとも19あるというのである。

 当然、法に抵触する。文春は参政会に問い合わせたが、そんなことはないというばかり。

 私は、組合員一人ひとりから同意書を貰っているはずはないと思う。この問題、もしかすると大きくなるかもしれない。

 安倍晋三元首相の顧問を名乗り、安倍をインタビューしたダイヤモンド編集部に、ゲラを見せろと迫ったことで、朝日新聞社から懲戒処分を受けた峯村健司編集委員は、ネットで猛反発していると、新潮が報じている。

 どんなにえらい賞を受賞していたとしても、記者倫理に反する行為をしては、自分の顔に自分で泥を塗るようなものだ。

 このご仁、既にその前から退職を希望していたため、社内では、政界に転身するのではと噂されていたという。

 そうなれば、自民党、安倍派からということか。だが、社から懲戒処分を受けた記者を、有権者はそう温かく迎えはしないだろう。

 新潮のいうように前途はそう明るくはないと思う。

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