VALORANT世界大会でZETA DIVISION が日本勢初のベスト3!
#eスポーツ #ZETA DIVISION #VALORANT
日本のeスポーツチームZETA DIVISIONがVALORANTの世界大会で快進撃を続けていることをご存じだろうか。現在行われている「2022 VALORANT Champions Tour Stage 1 – Masters Reykjavik」が大会10日目をむかえ、シードチームのPaper Rex(シンガポール)を2−1で下した。
この記事では、このまま決勝戦まで登りつめる可能性もあるZETA DIVISIONの歴史的快挙について、ここまでの経緯をまとめた記事を再掲載する。
先週から熱い展開を繰り広げていたZETA DIVISION
盛り上がりを見せているのは、4月10日から24日にかけて行われているPC用タイトル『VALORANT』の世界大会でのことだ。
VALORANTとは、2020年6月にサービスが開始されたライアットゲームズが開発・運営しているFPSタイトル。スマホゲームによくある基本プレイ無料の形式で、Windows PCで楽しめるゲームの1つだ。
同社はeスポーツで人気の高い『リーグ・オブ・レジェンド』を展開していて、このVALORANTもリリース時から競技性を重視した作りとなっており、課金による優劣がつかないゲームとなっている。
このVALORANTの世界大会「2022 VALORANT Champions Tour Stage 1 – Masters Reykjavik」で、日本のeスポーツチームZETA DIVISIONが熱い展開を巻き起こしている。
最初に大きな動きがあったのは4月13日のグループステージ3日目のこと。この日、ZETA DIVISIONはイギリスのeスポーツチームFNATICと対戦を行う。その結果、ストレート勝ちでFNATICを下して、今大会初勝利を挙げた。目覚ましい活躍をしたLaz選手の名前もTwitterトレンド入りするなど、大いに盛り上がった。
その翌日の14日、ブラジルeスポーツチームNinjas in Pyjamasとの一戦が行われた。先制したのはブラジルだったが、続く2試合目をZETA DIVISIONが制し、試合は最終戦にもつれ込む。
最終戦はブラジルペースで進むものの、冷静に対応を続けたZETA DIVISIONの健闘もあって延長戦に。そして、ブラジルを下してプレイオフ進出を決める。この見事な逆転劇に、平日の早朝にも関わらず大きな盛り上がりを見せた。
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