東野幸治『響け!ユーフォニアム』にハマる「神様からのご褒美よ」
#みやーんZZ
こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第63回目。今回は2022年4月8日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』で東野さんがアニメ『響け!ユーフォニアム』について話していた部分です。
最近見た中で面白かったエンタメ作品としてNetflix『タイラー・ヘンリーの死後の世界』に続き『響け!ユーフォニアム』を挙げた東野さん。人から勧められてたまたま見始め、すっかりハマってしまったとのこと。
『ホンモノラジオ』収録前、大阪に向かう飛行機の中でちょうどシーズン1を見終えたばかりの東野さん。
「こんなこと言うと気持ち悪いんですけど……俺、次に生まれ変わったら吹奏楽部に入る女子高生やりたい。ハイソックス履いて、ちょっとスカートをミニにして、ユーフォニアム吹きたい。なぜ俺は高校の時にアルバイトという道を選んだのか? 部活に入らずに……本当に後悔した。なぜ全国大会を目指さなかったのか! いやー、悔しい! ソロパート、吹きたかった!」と興奮気味に話します。
「見ていくうちにどんどん面白くなるし。なんか、ええ話やなと思いながら……吹奏楽の全国大会に向かっていく中で、定員が決まっている。部員が多いから、テストがある。仲間であり、でもライバルであり……っていう複雑な関係とか。1年と2年、2年と3年とかね、そういうのが入りくんでて。もちろん男子生徒もいてて、ほんの少し……だからどっぷり恋愛もんがないからいいんですよね。どっぷりやったらもう面倒くさいけど、ちょっとほのかにあるぐらいやし。 なおかつ、そのほのかな感じもあっさりしてるし。特に答えも……結果、なんにもないし。なおかつ、女生徒同士がなんか恋愛のような、ライクのようなラブのような、ラブのようなライクのような、同性のなんかそういうのもよかったりもするし。いや、ええもんに出会えたなと思って」と、ものすごい勢いで作品の魅力を話していくのでした。
そしてまだ見ていない劇場版やシーズン2が残っており、さらにはシーズン3が今後制作される予定があることについても「こんなええ話が……もう神様からのご褒美よ。明日から楽しみでしょうがない!」と嬉しそうに話していたのが印象的でした。
「『響け!ユーフォニアム』、楽曲も素晴らしいですよね。俺、だから調べましたもん。音楽、ダウンロードして聞こうと思って。大事な仕事の時とか。特番の時とか。タクシーで行くんですけど、タクシーでイヤホンして聞こうって。それを聞きながら『ブー、ブー♪』って……あの口にくわえるやつだけほしいんですよ。楽器は高いですけど。あれをちょっと水道で洗いたいです(笑)。『プー、プー……ブー、ブー♪」って。やりたいなー!」と、大事な仕事の前に自分を鼓舞するために『響け!ユーフォニアム』楽曲を聞こうと思うほど作品にハマってしまっている様子。
どうやら次回のハロウィンでは実際に、ユーフォニアムを持って『響け!ユーフォニアム』コスプレをしたいという考えまで持っているようです。以前、アニメ『映像研には手を出すな!』にハマった際にも作品のキャラクター・金森氏のコスプレをしていた東野さんなので、今回も本当にやってくれるかもしれませんね。今後の『響け!ユーフォニアム』トーク続報も含めて楽しみです!
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