注目の芸人・高木ひとみ〇は“性悪女”で彼氏や仕事に不安がいっぱい
4月11日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)には、アインシュタイン・稲田直樹、ぼる塾・あんり、ぽんぽこ・高木ひとみ〇という個性的な芸人3名が参戦した。別スタジオで見守るMC水野美紀は「みなさん1度みたら、忘れられないインパクト」と思わず口走る。
占い前の控え室で待機する3人にスタッフが、それぞれの関係性を確認すると「正直、ないですねぇ」と稲田は腑に落ちていないご様子。
今回は、その人の顔から性格と人生を占う“嘉祥流観相学”を扱う岡井浄幸氏がゲストを迎え入れ、これには「だから、顔ってことか!」とスタジオがざわついた。
なんでも、顔は脳を直結していて、脳で考えることは全て顔に表れるという観点で、その性格や人生がわかるんだという。
まずは稲田の顔相をチェックするのだが「頭脳明晰のナルシストタイプです。どこがナルシストかというと、アゴなんですね。横から見たときの異常に出っ張ったアゴです。アゴというのは、自己愛や自己顕示欲を表す部分なんですよね。これだけアゴが出ている人は、相当自分のことが大好きな人なんです」と、割とストレートな言葉を多用されても「褒められるのも好きですし、自分のことも好き」とサラリと答えた。
さらに「アゴが出ているということを自分で気づくのも、結構遅かったんじゃないですか?」と問われると「気づいたのは、中学校入ってからだと思うんですけどね」とロックオン(=的中)。
さらにアゴからは、人や物への愛の強さや執着心もわかるというが「ここまでアゴが前に出ているとういうのは、尋常じゃないなんか執着みたいなものであったりとか…」と岡井氏も戸惑い気味だった。
あんりの場合は、現実を見ないロマンティストタイプで「ホントに夢見る夢子ちゃんみたいな方じゃないかなと思うんですけど?」というと「そうですね。あまり人にはいってないんですけど、やっぱりどこか白馬の王子様を待っている傾向がありますね」と、真顔で淡々と答えた。
そして観相学的に、鼻筋は健康運、鼻先が金運、鼻孔と小鼻の大きさで貯蓄運を決めるという。鼻孔が前から見える稲田とあんりは、いっぱいお金が出ていってしまうといい、これには2人とも「奢るのがすき」だと話した。
そして高木については「いうなれば、プライドの高い性悪女タイプ。悪知恵が働く」とズバっと指摘される。それなのに「あ~そうなんでしゅ!ウフフフフ!!」と、なんだか嬉しそうな狂気の笑い声が響く。
髪の毛の生え際が富士山の形をしている富士額があり、持ち合わせている人は昔から美人だと知られているが、実は我が強くプライドが高い証拠なんだとか。
そして、おでこにはなぜか出っ張っている部分が2つ、これは“角の痕”だという。「人間も動物から進化してきているので、角が残っている人は、闘争心が強いことに加えて、狡猾さも見て取れます」といわれると「あ~でも確かに…台本とかはしっかり読んじゃいますね。“ここで、こういおうとか”。今日台本なかったので、スゴい不安で不安でしょうがない」となんかキャピキャピしている高木に、稲田は「不安な人の顔じゃないよ」と思わずツッコンだ。
また2人とは違い、鼻先が大きく小鼻もしっかり太く鼻孔が全く見えないので「相当お金溜まっていますよね?」と聞かれると顎を引き「そうなんですぅ~ハハハハハハ。老後が不安で不安で」とこれまたなんだか嬉しそう。
などといいつつも、高木は自身のパートナーでもある相方について「スゴクお金を持っていなくて、いつも支えているんですよね」と告白した。
その苦労は顔に出ているようで、稲田とあんりは口角が上がっていてポジティブな傾向であるものの、高木は下がり気味だ。岡井氏に「今、少し悩みを抱えたり、ネガティブな感情になっているんだと思います」と聞かれると「そうなんです。やっぱり彼に“私こんだけしてるのに”って思っちゃいます。能天気でいいな~みたいな。ちきしょ~」と、うっぷんを履き散らかした。
1度見たら忘れられないインパクトのある顔面は、芸人としての強味だが、その細部にはさらなる個性があるようだった。
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