指原莉乃今度はVTuberディレクター「NHOT BOT」デビュー 有名企業続々参加の期待感
#ゲーム #指原莉乃 #VTuber
スパチャ額をはじめ、なにかとメディアで取り上げられることが多いVTuberの世界。ビジネスとして成功するのはごくわずかだが、毎日のように新しいVTuberが登場している。
こうした中、指原莉乃がディレクターを務めるVTuberアイドルグループ「NHOT BOT」がデビューした。指原以外の面でも、bilibiliとソニー・ミュージックエンタテインメントが共同で立ち上げに参加しているこのプロジェクトは注目を集めている。
先行デビューの3人はbilibiliでも人気を集める
去る4月7日、中国の動画プラットフォームbilibiliがソニー・ミュージックエンタテインメントと共同で運営するバーチャルアイドルグループ立ち上げプロジェクト「バーチャルシンデレラプロジェクト」の活動開始記念特別発表会を行った。
バーチャルシンデレラプロジェクトとは、指原莉乃がクリエイティブディレクターを務めるVTuberアイドルグループ立ち上げプロジェクト。本発表会に先立って、日本人VTuber神楽めあ(左)、花園セレナ(中央)、緋赤エリオ(右)を先行デビューメンバーとし、オーディションで選出された3名の新メンバーを加えて活動を開始する。
先行デビューのVTuber3名はbilibiliでも人気となっており、神楽が86万人、花園が59万人、緋赤が47万人と、全員のフォロワー数を合わせると約200万人にもなる。
この活動を指原、bilibili、Sony Musicが全面サポート。活動期間は1年間限定で、日本と中国を中心に「グローバルな活躍=シンデレラストーリー」を目指すという。
指原は、48グループ卒業後もテレビやCMに多数出演、加えて自身のYouTubeチャンネル「さしはらちゃんねる」は110万人以上の登録者を持ち、マルチタレントとして活躍している人気者。
アイドルプロデューサーとしての頭角も現しており、「=LOVE(イコールラブ)」「≠ME(ノットイコールミー)」に加えて、先月には第3のグループ「≒JOY(ニアリーイコールジョイ)」のお披露目を行ったばかりだ。
活動開始記念特別発表会では、先行デビューメンバー3名の第1弾シングルやMVが紹介に加え、新メンバーの3名のキービジュアルも公開。さらに、指原が命名したグループ名も発表された。
指原が命名したグループ名は、「NHOT BOT(ノットボット)」。この命名について指原は、「ボットじゃない本当に新しい尊いもの」という意味を込めたとコメント。自身はVTuberについて詳しく知っているわけではないが、メンバーと話したときに新しい尊い存在だと感じ、この発想になったという。
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