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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > ウクライナ戦争が白日に晒した性暴力

「パパにドーナツを…」ウクライナで起きている性暴力 戦争が白日に晒す、人間の最も醜悪な部分

ゴルフ、野球、ボクシング、競馬…大忙しの週末!

 ところで、先週末のスポーツのビッグイベントの連続は、見ている方もさすがに疲れた。

 ゴルフのマスターズが木曜日の深夜から。松山英樹の連覇も楽しみだったが、何しろ、1年2カ月前に自動車事故で、再起は不可能とまでいわれていたタイガー・ウッズが参戦するというではないか。それも決勝戦まで進むという快挙。歩くのが一番つらいというのに、4日間、72ホールを歩き切ったのだ。スコアなどどうでもいい。グリーンに戻ってきたタイガーに、多くのパトロンたちも熱狂していた。

 金曜日朝は、大リーグ開幕。エンゼルスの大谷翔平が開幕投手でDH1番打者で出場。1点はとられたものの、素晴らしいピッチングを見せてくれた。バッティングのほうは、力みが目立ち、去年よりもさらにアッパースイングになったように思う。まあ、長いペナントレース、じっくりやっていけば、必ず結果は出る。

 日本では、期待の星、ロッテの佐々木朗希が、オリックス相手にノーヒットノーラン。9者連続三振、19奪三振と記録づくめの大記録を達成した。これで1年間投げられれば、未曽有の投手になるかもしれない。

 そして土曜日は、ボクシングWBA、IBF世界ミドル級王座統一戦。WBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太(36=帝拳)が、元3団体統一同級王者で現IBF世界同級王者のゲンナジー・ゴロフキン(40=カザフスタン)と闘った。

 Amazonプライム独占中継。村田は9回TKO負けを喫したが、いい試合だった。村田はこれで引退するのだろうが、やりきったという表情が清々しい。

 そして日曜日は「桜花賞」。今年は超難解なレースだった。軸馬がわからず、人気薄からいったが、ド外れだった。

 これほどすごい試合が凝縮された週末は、私の人生でも初めてだった。マスターズが終わったら、身体がふわふわして宙を漂っているようだった。やはりスポーツはおもしろい。

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