「パパにドーナツを…」ウクライナで起きている性暴力 戦争が白日に晒す、人間の最も醜悪な部分
#週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位「『ヒズミ』『蛇にピアス』プロデューサーが女優に強要した『局部写真』」(『週刊文春』4/14日号)
同・第2位「プーチンが量産『性暴力』『大虐殺』の地獄絵図」(『週刊新潮』4/14日号)
同・第3位「出演者が連続告発『痩せろ』『醜い』『辞めろ』ディズニーランドは“悪夢の国”」(『週刊文春』4/14日号)
同・第4位「岸田総理、高齢者給付は5万円が正しいと思います」(『週刊現代』4/16日号)
同・第5位「最速分析 2022年参院選124議席予測」(『サンデー毎日』4/24日号)
同・第6位「ウクライナ 善戦を支える31歳デジタル相とPR会社」(『週刊文春』4/14日号)
同・第7位「働き続けたくなる職場の条件」(『ニューズウィーク日本版』4/19日号)
同・第8位「目の老化『白内障』の手術で『認知症発症リスク』は30%低減」(『週刊新潮』4/14日号)
同・第9位「定年70歳、コロナで加速する 捨てられる50代」(『週刊文春』4/14日号)
同・第10位「家計の『4月危機』『5月大危機』に生活防衛術」(『週刊新潮』4/14日号)
同・第11位「阪神・矢野監督『このままじゃ、シーズン終了前に退陣やで!』」(『週刊ポスト』4/22日号)
同・第12位「『参院選』自民が『三浦瑠麗』断念で『生稲晃子』擁立バタバタ劇」(『週刊新潮』4/14日号)
同・第13位「“不死身の男” 『ブルース・ウィルス』を襲った『失語症』の前兆異変」(『週刊新潮』4/14日号)
【巻末付録】現代とポスト、SEXYグラビアの勝者はどっちだ!
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ウクライナ戦争や先週末のスポーツのビッグイベント続々で、完全に寝不足。
その話はあとにして、さっそく、映画『ダイハード』でブレイクして、不死身の男の称号をいただいた俳優のブルース・ウィルス(67)が失語症で引退するという。
この引退宣言も、家族らのSNSで明かされたというから、症状は相当重いのではないか。
新潮によれば、2021年に制作された『アウト・オブ・デス』では出番も短く、一人でしゃべるシーンはなしといった策が講じられたそうだ。
セリフを覚えられないからだ。2020年制作の『ハード・キル』では、間違った合図で空砲だったが、銃を撃ってしまって、スタッフが動揺したそうだ。認知機能にも支障が出ていたのではないか。
近年は制作費の安いB級映画ばかりに出ていたというが、デビュー以来、彼の出演作は累計50億ドルも稼いだそうだ。再び彼の雄姿を見ることが出来ないのだろうか。今夜は、彼の昔の映画でも見てみようか。
さて、生稲晃子(53)といえば、元「おニャン子クラブ」のメンバーだったことは私でも知っているが、彼女が参院選で自民党から出馬するというのである。
定数6の東京選挙区から出るそうだが、改選を迎える自民党現職は2人。朝日健太郎は早々に公認を取ったが、もう1人が高齢を理由に引退。そこで、安倍派が中心となって女性候補を探そうと、元フジテレビの菊間千乃やキャスターの小谷真生子、国際政治学者の三浦瑠麗などに声をかけたが、みな断られたようだ。
そこで生稲に白羽の矢が。彼女は2015年に乳がんを公表し、闘病体験を講演するなど啓蒙活動にも取り組んでいたという。
彼女の人気なら、当選間違いなしだというのだが、そう甘いものではないと思うが。
シーズン開始早々、パ・リーグでは新庄・日ハムが最下位候補ナンバー1になったが、セ・リーグでは、日ハムより固い! といわれるのが阪神である。
開幕9連敗で、スポーツ紙は「V率0%」と報じられ、オフまでスポーツ紙は買わないという虎ファンもいるそうだ。
新庄・日ハムは、負けても選手たちは元気でプレーしているが、阪神は全員が潮垂れている。
それは、キャンプインの前日、矢野監督が「今シーズンをもって退任しようと思っている」と表明してしまったことが大きいという。
元阪神の捕手だった辻恭彦はこういう。
「選手はみんな去り行く監督に背を向けていますよ。日本ハムは負けても選手が新庄監督に認めてもらおうと元気一杯のプレーをしているけど、阪神は選手がホームランを打っても矢野監督が前年までのような笑顔を見せない。選手もどうしていいかわからないように見えます」
辞任という言葉をいつどのような形で口から出すのか。そのタイミングを矢野は決定的に間違ったようだ。だが、今の阪神なら、誰が監督になっても優勝は狙えないだろう。
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