生きる気マンマン!? 木村拓哉、新ドラマの“設定無視”なおしゃれパーマにツッコミ殺到
#木村拓哉 #未来への10カウント
テレビ朝日看板枠の立て直し、そして後輩の”尻ぬぐい”となるか。
“視聴率男”の木村拓哉の主演ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)がいよいよ4月14日からスタートする。
今回のドラマは、高校時代にボクシングで4冠を達成するも、ある理由で断念することになり、さらに愛する妻を病気で亡くすなど不運に見舞われて生きる希望を失った桐沢祥吾(木村拓哉)が、高校ボクシング部のコーチになったことをきっかけに徐々に熱を取り戻し、再生していくストーリー。
「ドラマが放送されるテレ朝の木曜21時の枠は、『ドクターⅩ~外科医・大門未知子~』シリーズや『緊急取調室』シリーズといったヒット作を生んできた看板枠です。高視聴率が見込めるため広告単価も高く、テレ朝にとってはドル箱となっています。ところが、嵐・松本潤主演で話題性のあった前クールのドラマ『となりのチカラ』が、全話平均1ケタ視聴率に終わるという、まさかの惨敗。松本、木村の2大エースで連敗となれば今後のジャニーズとの関係性にも影響が出そうなだけに、テレ朝としては絶対に負けられない戦いとなりました」(テレビ誌ライター)
木村のドラマを盛り上げるために、テレ朝は木村主演のドラマ『BG~身辺警護人~』シーズン2の再放送を決定した。
「『BG』は斎藤工との共演で、2018年に放送した第1弾も、2020年の第2弾も視聴率はいずれも15%超えの大ヒットとなっています。それだけに、木村をキャスティングしたテレ朝の本命は『BG』の続編だったとも言われています。仲の良い斎藤との共演なら木村サイドも決してNOとは言わないだろうという目論見もあったようですが、いかんせん斎藤のスケジュールが合わなかった。結局、続編は断念するしかなかったようです」(制作会社関係者)
とはいえ、今回の『未来への10カウント』も話題性は十分。木村はドラマに備えてストイックなトレーニングに励み、ボクサーとしての動きを身に着けているといい、放送開始直前の5日には、生徒役で共演するKing & Prince・高橋海人とミット打ちをする動画が木村のInstagramにアップされ、話題を呼んだ。
しかし、一部ではこんな不安材料も囁かれている。前出のテレビ誌ライターが言う。
「予告映像を見た視聴者から、木村の髪型がゆるパーマスタイルであることへのツッコミがネット上で上がっています。ボサボサの癖っ毛をイメージしたのかもしれませんが、中途半端におしゃれな雰囲気になってしまっており、アラフィフのキムタクが演じる『生きる希望を失った男』としてはちょっと違和感を覚えるのも事実。ファンからは『ゆるパーマ似合いすぎ』と絶賛されていますが、一方で世間からは『さすがにその年で似合わない』『髪型は生きる気マンマンじゃん』という声も。そもそも木村に高校の青春学園モノがフィットするのか。生徒よりも自分が目立って“いつものキムタク”にならないか、一抹の不安を感じます」
惨敗すれば、テレ朝も木村も『BG』にすがるしかなくなりそうだが、はたしてどうなる?
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