トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 相席山添と田村アナのいがみ合い

『ラヴィット!』相席山添と田村アナのいがみ合いに川島『絶対この2人付き合う』

『ラヴィット!』相席山添と田村アナのいがみ合いに川島『絶対この2人付き合う』の画像1
田村真子 TBS 公式サイトより

 12日放送のTBS『ラヴィット!』で相席スタートの山添寛と同局・田村真子アナウンサーの対決が勃発。意外な結末を迎えた。

 この日は東京大学創立記念日ということで、オープニングでは賞金を懸けたクイズ大会が行われた。その中でクイズの答えとして登場した山添が、遅れてスタジオゲストとして合流。先月29日の放送で、フジテレビお昼の新番組『ポップ UP!』への出演が決定したとして『ラヴィット』卒業を言い渡されていた。

 山添は以前、「若槻田村がガチ喧嘩」と嘘情報を視聴者プレゼントのキーワードとして選んだことから、敵対心を抱いている田村アナは山添の登場に「みんなで送り出したはずだったんですけどね……」と不満げな表情。これに対し「田村ちゃんのために留年してきたわ!」と、目を見開き挑発。田村アナは「ラジオで私の悪口言ってる情報、入ってきてますからね!」と応戦したが「言わんわけがないやろ!」と完全に開き直っていた。

 司会の麒麟・川島明は2人の喧嘩に「一番盛り上がってる時の朝ドラみたい!」と絶妙な例え。「絶対この2人付き合うやろ」と展開を予想してスタジオを笑わせていた。

 この日のロケ企画『山添軍団が行く! 春の栃木満喫ツアー!』のVTRが流れるとまた2人の争いが勃発。

 田村アナがこの企画を、卒業旅行で最後のロケだとすると山添は「留年したから、また行けるんじゃね?」と涼しい顔。田村アナが負けじと「学費払ってくださいね!」と言い返すと「いい根性してるやないか」とにっこり。何故か上から目線で認め、川島を「今期の朝ドラも面白いな」と感心させていた。

 そして急展開を迎えたのがエンディング。

 山添が視聴者プレゼントのキーワードを「田村アナ山添に交際報道」と発表したのだ。大爆笑のスタジオ、唖然とする田村アナ。山添はまいったなとでもいう表情で「言っちゃいました」と一人でコントに入っている。確実にツイッターでトレンド入りしそうなワードに田村アナが「これ上から言われたらどうしたらいいんですかね、会社から」と慌てて川島に相談すると、「隠す必要ないやん」と決め顔の山添。田村アナを「こっわ!火曜日」と怯えさせていた。

 山添は最後に「まーちゃんごめんね」と大鶴義丹が不倫謝罪会見でマルシアに言ったのと同じ言葉で田村アナに声を掛けると、川島からは「大鶴義丹以来の!まーごめだ!!」と突っ込みが入りスタジオは「まーごめ」に大盛り上がり。

 そして、山添の「普段はまーちゃん(呼び)です」という言葉にいつまでもヘラヘラ笑う田村アナは川島から「あなたもちゃんと否定しないと!」と注意を受け、「事実ではございませんので」という訂正で番組は終了した。

 当然「田村アナ山添に交際報道」はトレンド入り。また、お笑いコンビ・ママタルトの大鶴肥満がよく口にする言葉「まーちゃんごめんね」を略した「まーごめ」にもネット上では「まーごめだ!!」「 まさかの、まーごめ」「最後のまーごめおもろすぎたw」と注目が集まっていた。

「まーごめ」というワードは以前にも何度か『ラヴィット』内で出ており、視聴者からはママタルトの出演を希望する声も上がっている。

 田村アナ山添の朝ドラと共に、「まーごめ」方面の展開も気になる放送だった。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/04/13 06:00
ページ上部へ戻る

配給映画