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『ラヴィット!』最も爪痕を残したのはおいでやす小田!ランキングで振り返る爆笑の1年

『ラヴィット!』最も爪痕を残したのはおいでやす小田!ランキングで振り返る爆笑の1年の画像1
おいでやす小田 吉本興業 公式サイトより

 11日放送のTBS『ラヴィット!』では1周年記念企画として「もっとも爪痕を残したラヴィット!ゲストランキング」を放送した。

 去年の初回放送から同番組に出演したゲストの数は368人。その中から爪痕を残したゲストをランキング形式で発表した。

 7位にランクインしたのは「もっともキーワードがバズらなかったゲスト」U字工事(福田薫・益子卓郎)。

 同番組は毎回、視聴者プレゼントのキーワードを出演者が考え発表している。相席スタート・山添寛は「ラヴィット実は収録だった」「MC激怒で途中退席」など悪ノリ。このキーワード発表は芸人のボケどころでツイッターでトレンド入りすることがしばしば。

 しかしU字工事はこれを「か」と発表。スタジオに異様な空気が流れると動揺を隠せない福田。「あ、これ一文字じゃなくてよかってんですね」と勘違いしていたことが判明。「おめーが一文字一文字って言うから~」と益子と小競り合いになると、司会の麒麟・川島明に2人のタクシー運転ぽい衣装を指して「運転手同士がケンカしてるみたい」と突っ込まれていた。

 結局、川島の「か」という一文字がキーワードに。福田の慌てっぷりとスタジオのきょとんぶりが面白い事件だった。

 5位は「もっともネットをザワつかせたゲスト」真空ジェシカ(ガク・川北茂澄)。

 初登場すると、川北は自己紹介から「逆ニッチェ」のお面をかぶって登場。川島不在のため代打MCだったアンタッチャブル柴田英嗣に「1回取ろうか」とマジトーンで怒られ、開始早々3分でスタジオはすごい雰囲気に。試食でも感想を言わずにギャグを繰り出して柴田に怒られ、さらにマヂカルラブリーもこれに乗っかりボケ倒すとスタジオは大混乱に。柴田は「普通にリアクションしてくれる芸人いないのかよ!」と叫び、ネット上では「もはや地下ライブ」「無法地帯」と炎上。2時間の生放送で10回以上ボケ倒し、同じ事務所の先輩である柴田をヘトヘトにさせていた。

 真空ジェシカはこの事件を『あちこちオードリー』(テレビ東京)で相談するなど反省している様子。是非、リベンジして欲しい。

 3位は「もっとも高額な自腹プレゼントをくれたゲスト」さらば青春の光・森田哲矢。

 ロケに登場した森田はたったひとボケのために、自腹で11万円のグッチの時計を購入。買った時計を付けてスタジオ出演した森田は11万円の買い物に少し後悔している様子。しかし、さらなる悲劇が……。その時計が突然、視聴者プレゼントにされてしまうのだ。

「待て!待て!待て!やばい!やばい!」と大慌ての森田。「朝やるドッキリじゃないって!イカれてる!11万よ」と文句も虚しく、代わりに番組からBABY-Gをもらいグッチの時計はプレゼントへ。

 次に出演した際、その BABY-Gも視聴者プレゼントで奪われ、代わりにカシオコレクションの時計が森田の元に。さらに別の日にはカシオコレクションは奪われなかったものの、森田の自室に飾ってあったモハメド・アリのポスターがスタジオに視聴者プレゼントとして登場。森田はこの日のプレゼントキーワードを「とけいもってけ」とし、怒りのメッセージを込めていた。

 もはや爪痕を残したのは『ラビット』なのだが、なぜか森田の事件としてのランクインだった。

 2位に選ばれたのは「もっともドラマと関係ない番宣ゲスト」ラパルフェ・都留拓也。

 阿部寛が番宣のため朝から番組を電波ジャックしていた際、ラヴィットに現れるまでの1時間を都留がつなぎとして登場。モノマネで阿部として振る舞った。本物の阿部が登場すると、ダブル阿部で共演。川島からは「こう見たら全然似てない」と突っ込まれ、本物の阿部からは「ヒゲを強調しすぎだと思います」と苦情。しかしモノマネすることは「はい、大丈夫です」と苦笑しつつも認めてくれた。

 川島は似てないと評していたが、テレビ越しのダブル阿部には思わず笑ってしまうインパクトがあった。

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