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『ラヴィット!』で宮下草薙が大喧嘩!「やれるもんならやってみろよ!」

『ラヴィット!』で宮下草薙が大喧嘩!「やれるもんならやってみろよ!」の画像1
宮下草薙 太田プロダクション 公式サイトより

 8日放送のTBS『ラヴィット!』に宮下草薙(宮下兼史鷹・草薙航基)が出演。仲の良さを見せた後すぐに喧嘩をして、まさに「喧嘩するほど仲が良い」姿を見せていた。

 この日の放送では大のボードゲーム好きの宮下がおススメのゲームを紹介する『宮下草薙のゲーム同好会』を放送。櫻坂46 ・関有美子とジャングルポケット・太田博久がロケに参加し一緒にゲームを楽しんだ。

 宮下が世界で大ヒットしているボードゲーム『アイスクール』を紹介すると「よく宮下と遊ぶんですよこのゲーム」と草薙。微妙な関係になりがちなお笑いコンビだが、プライベートで一緒にゲームをする仲の良さを見せ、同じ芸人の太田を驚かせていた。

 指で駒を弾くこのゲームを進めていると草薙は「スーパーショットみたいなのがあって。宮下のジャンプショットすごいから」と、本当に普段2人で楽しんでいるのが伺えた。

 そんな「仲良しコンビ」と思いきや、すぐに空気が一変。次に紹介したフェンスを使って相手を妨害しながら自分の駒のゴールを目指す『フリドール』で遊んでいる時のこと。

 このままだと関がゴールしてしまうという場面で宮下が、草薙に「板(フェンス)やった方がいいよ。ほらもう終わるよ」と妨害を指示。その前に宮下に自分の進路を防がれイライラしていた草薙は「お前が止めりゃいいじゃん。何で俺にやらすんだ。お前が自分で止めろよ!」と反発。

「お前はもう勝ち目ないからやれ!」と譲らない宮下。草薙は「じゃあこの2枚(のフェンス)使ってここ(宮下の進路)封じてやろうかな? やっちゃうよ? 『もうすぐゴールだ』ってときにやっちゃおうかな」と興奮気味に煽った。

 宮下も「やれよやれよ!やってみろよ!やれるもんならやってみろよ!」と煽り返したが、結局草薙は妨害を選ばず、自分の駒を進めた。

 宮下は草薙の代わりに関の進路をフェンスで妨害。「お前が馬鹿みたいに自分で進むから」と草薙に嫌味を言うと我慢できなくなった草薙は隣の宮下に蹴りを一発。太田を「M-1前の漫才師くらい空気悪いよ」と苦笑いさせていた。

 次に草薙の番がまわって来ると、また草薙は関を無視して自分の駒を進める。

「なんでなん? この人」と宮下。「ゴールしたいもん」と草薙。お互い目も合わせず言い合い「ゲーム理解しろよ」の宮下の一言に草薙は激怒。もう一発蹴りをいれて宮下の胸倉をつかもうとし、今度は太田が「喧嘩したことない奴が初めて手をあげる感じ怖いんだよ」と怯えていた。

 草薙が妨害をしなかったため結局関はそのままゴールして終了。
負けてしまった宮下は「こんなはずじゃなかった。俺がゲームをメイクしていたのに!」とキャラが変わったかのように叫んでいた。

 スタジオでは様子が変わった宮下を出演者たちが心配。草薙はこれに「本来こういうやつで、ようやくテレビで素を見せることができた」とフォローを入れ、喧嘩を心配する司会の麒麟・川島明には宮下が「昨日も群馬に一緒に旅行に行ったんで。プライベートで」と、喧嘩はしてもやっぱり仲の良いコンビだった。

 ガチ度が伝わってくるがなぜか微笑ましく見える2人の喧嘩。この関係が続いて、唯一無二の笑いが取れるコンビでいて欲しい。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/04/11 07:00
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