『乃木坂工事中』5期生・菅原咲月、一ノ瀬美空、冨里奈央の過酷ロケがバナナマン設楽にさっそく刺さる!?
#乃木坂工事中
冨里奈央と柴田柚菜の護摩行&恒例(?)のガリガリ君で運試し
続いて、柴田柚菜と冨里奈央は護摩行(ごまぎょう)に挑戦した。護摩行とは簡単に言えば、炎の前にして祈り続ける儀式のこと。見かけは地味だがこれまでで最も胆力が必要そうなヒット祈願だ。
今回その舞台となるのが大日山神崎寺。初めに行われるのは「礼拝」という穢れ祓うために行う懺悔である。土下座の姿勢から立って祈りを捧げる行為を煩悩の数である108回繰り返していくのだが、その間一切の休みが許されない過酷な修行。住職から檄を飛ばされながらも、必死に食らいついていく2人からは、当初見られた笑顔が消えていく。過酷さで言ったら今回の企画でトップクラスだろう。
第2の修行「瞑想」を終えると、いよいよ護摩行へ。住職のお経に合わせて、じっくりと炎を見つめる冨里と、ただ目を閉じて祈りを捧げる柴田の対照的な2人。300℃にも達する炎を前に顔が真っ赤に染まる2人を見ると、どれだけ過酷な修行なのかがわかる。光熱にさらされてうっとりとした表情を見せる冨里が個人的にツボだった。
無事に護摩行を終え、柴田から「(護摩行中に)何かしゃべってた?」と聞かれた冨里が「29thシングルのヒット」に加えて、「たくさんの人が健康で幸せになりますように」と唱えていたことを明かした。柴田も「良い子!」と絶賛していたけれど、純粋な優しさに本当に感心するばかりだ。過酷な修行を乗り越えた2人の頑張りをたたえて、29thシングルはぜひともヒットしてほしい。
また、その後のスタジオでの設楽と冨里のやり取りも印象的だった。設楽から礼拝の間に唱えている言葉を聞かれ「わからないです」とキッパリ答えたり、極寒の中行われた瞑想で設楽に「貼るカイロをいっぱいつけてるんだろ?」と聞かれて首をかしげたりと、反応ひとつとっても素直さが滲み出ていた。このやり取りだけ見ても、設楽からも気に入られているようで、これからの絡みも楽しみだ。
最後は、ご利益を確認すべく、冨里にとってはお馴染みのガリガリ君で運試しをすることに。しかし今回もハズれてしまう。3回連続で当たった冨里はやっぱりすごかったんだなとしみじみ。その後行われたスタジオでのトークでは、ヒット祈願の間に柴田と冨里の会話がほとんどなかったことに触れ、設楽が「ガリガリ君食べながらしゃべった?」と聞くと、冨里が「食べたことありますか?」などと中身のない会話をしたことを明かし、「あるだろそりゃ」と設楽が猛ツッコミ。さらに、「『乃木坂工事中』に出てから(ガリガリ君が)当たらなくなっちゃって……」と運気が下がったことを番組のせいにする発言で笑いを誘っていた。冨里のガリガリ君チャレンジは今後も継続していくようなので、番組内もしくは今後開設されるであろうブログでの進捗報告を楽しみにしたい。
今回で全てのヒット祈願が終えるのかと思いきや、次回に持越しということらしい。最後には賀喜遥香と井上和が挑むヒット祈願を経て、ようやくもう一つの目的が明らかになるとのこと。これだけ引っ張ったのだから、何か重要なものに違いない!?
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