トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > AKB・坂道系  > 乃木坂46「30thシングル」は冒険か無難か?

冒険か無難か? 乃木坂46、新曲CD売上減で「30thシングル」センター予想が過熱

冒険か無難か? 乃木坂46、新曲CD売上減で「30thシングル」センター予想が過熱の画像1
乃木坂46公式サイトより

 現在、乃木坂46は29thシングル『Actually…』のリリース期間であり、歌番組にも頻繁に出演してパフォーマンスを披露している。しかし、ファンの中ではすでに30thシングルのセンター、選抜予想が繰り広げられているようだ。

「29thでは、5期生・中西アルノがセンターに大抜擢されながらも活動自粛に。山下美月と齋藤飛鳥のWセンターが代役になっていますが、結局のところ“29thのセンター“は誰なのかはっきりしない異例の事態となっています。さまざまなゴタゴタもあったため、29thシングルの売り上げも同グループとしては厳しいものとなっており、30thでは立て直さなくてはなりません。一方で、30thのセンターは自粛から復帰した中西なのではないかという噂もあり、運営はまだ“チャレンジ”を続ける気なのかもしれません」(芸能ライター)

 運営の方針を貫くつもりならば、CDの売上は減少し、ファン離れは加速していくことにもなりかねない。

「もし、どうしても5期生をセンターにしたいのならば、少なくとも中西以外のメンバーが安全でしょう。一ノ瀬美空、井上和、菅原咲月などはすでに人気を獲得しているので、その誰かがセンターに抜擢されれば、批判するファンは少ないでしょう。でも、彼女たちはいわゆる“乃木坂らしさ”を持ったメンバーなので、運営が29thでやりたかったのであろうグループカラーの転換は難しいようにも思います」(前出・芸能ライター)

 もともと、これほど早く5期生がセンターに抜擢されたことは、ファンにとって想定外のことだった。29th選抜予想では、齋藤飛鳥や久保史緒里のセンター説が多く上がっていた。

「立て直しという意味では、30thでは無理に冒険せず、齋藤や久保をセンターにするのが一番安全でしょう。前シングル『君に叱られた』でセンターを経験し、先日1st写真集の発売を公表した賀喜遥香がセンターというのもピッタリ。次は30枚目という節目なので、ファンの期待度もとりわけ高い。安全策を取ったほうがファンからの反応もいいはずです」(アイドル誌ライター)

 29thは3月23日発売だったため、30thシングルは6月末から7月頃と考えられる。そうすると、6月初旬には選抜発表や新曲披露が行われると想定される。

「賀喜の写真集発売が6月7日なので、時期的にバッチリ被ってくると考えられます。そうすると、やはり賀喜の写真集発売&センターというのは現実的な話かも。また、5月14日・15日には乃木坂46結成10周年を記念して、日産スタジアムで史上最大規模のバースデーライブが行われるため、少し早いものの、ここで新曲披露ということもあるかも知れません。1期生の齋藤がセンターで10周年を祝う形式を取ることも想定されます」(前出・アイドル誌ライター)

 早くも白熱している30thシングル選抜、センター予想。5期生で冒険するのか、人気メンバーで無難を狙うか。グループの今後を左右する、大きな賭けとなりそうである。

久田萬美(アイドルライター)

1990年生まれ。大学卒業後、某週刊誌のカメラマンを経てフリーライターに。2ちゃんねるネイティブ育ちで根っからのゴシップ好き。

ひさだまんみ

最終更新:2023/06/22 00:22
ページ上部へ戻る

配給映画