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番組卒業続き、”ガーシー暴露”の流れ弾も…苦境の小島瑠璃子が目指すべき道とは

番組卒業続き、”ガーシー暴露”の流れ弾も…苦境の小島瑠璃子が目指すべき道とはの画像
小島瑠璃子

 「こじるり無双」が復活する日は来るのか――

 タレントの小島瑠璃子とさまぁ~ず・三村マサカズのラジオ番組『さまぁ~ず 三村マサカズと小島瑠璃子のみむこじラジオ!』(ニッポン放送)が3月19日をもって終了した。

 19日の放送で小島は冒頭、「ニッポン放送での放送は今日が最終回となります。かなりギリギリの発表になり大変申し訳ないのですが」と、突然の番組終了を報告。エンディングでは、「何より、三村さんに『ありがとうございました!』です」「三村さんと6年間できたというのは大きい」と、三村への感謝の言葉を伝えた。

 突然の終了となった『みむこじラジオ!』だが、4月2日からは『さまぁ~ずのさまラジ』にリニューアル。三村の相方である大竹一樹に加え、アシスタントとして小島にとって事務所の後輩にあたる佐藤美希が新たにレギュラー出演し、小島のみが卒業という形だ。

 さらに小島は、長寿教育番組『サイエンスZERO』(NHK Eテレ)で2018年4月からレギュラーを務めていたが、こちらも3月27日の放送をもって卒業となった。

「以前だったら、所属事務所のホリプロの猛プッシュでバラエティ番組に出ずっぱりだった小島だが、このところ、大幅に露出が減少。もともと、有吉弘行からは『心がない』『目は世間にしか向いてない』と斬られ、ハライチ・岩井勇気に『こじるりはサイボーグ』と呼ばれるなど、頭の回転の速さやソツのなさは評価される一方で、好感度を意識した立ち振る舞いが賛否を呼ぶ部分があったが、2020年4月にインスタライブで『筋トレって、世界で一番意味わからない』と発言してバッシングを受けたのを機にネットでの批判の声が拡大。その後、人気マンガ『キングダム』(講談社)の作者・原泰久氏との交際が発覚し、略奪愛が疑われたことからすっかり好感度が急落した。原氏との破局後はぶっちゃけキャラに活路を見出そうとしたが、バラエティを一巡してこれもすぐに飽きられてしまった。ホリプロは現在、昨年のイメチェン以降、女性人気が増えている井上咲楽を猛プッシュ中。4月から長寿番組『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系)のアシスタントに抜擢されているが、井上は昆虫食が趣味で政治トークもできるなど武器を数々持ち、『NGなし』を謳っているから番組側も使いやすい」(テレビ局関係者)

 そんな小島には思わぬ”流れ弾”も……。

「すっかり”暴露系YouTuber”となっているガーシーこと東谷義和氏が、3月13日に有料会員向けの配信で綾野剛のスキャンダルを暴露。次々と綾野と関係を持った女性芸能人の名前を挙げたが、そのなかで小島の”お持ち帰り”未遂事件が明らかに。小島を気に入った綾野は、無理矢理タクシーに乗せて”お持ち帰り”しようとしたが、泥酔した綾野はタクシーの運転手に罵声を浴びせるなど酒癖の悪さが全開で、恐怖を感じた小島が東谷氏にLINEでSOSを送ったとか。結局、信号待ちで止まっている隙にタクシーから逃げ出せたという話で、小島のガードの堅さに『さすが』との声もある一方、東谷氏と”つながり”があったのはイメージが悪い。何事もなかったのはよかったものの、事務所内部では、むしろ東谷氏との関係性が問題視されたようですよ」(同)

 小島といえば、以前、テレビ東京の選挙特番に出演した際、政治記者やアナウンサーに引けを取らない取材と堂々としたリポートによって、「こじるり無双」と呼ばれるほど高い評価を受けたこともあった。

「現在、小島は毎日放送制作の情報番組『サタデープラス』(TBS系)のメインキャスターを務めているが、今後は、TBS系のニュース番組『Nスタ』のキャスターでブレイクしたタレントのホラン千秋の路線を目指すのが得策では。いずれにせよ、イメージ刷新に時間はかかるでしょうけどね」(芸能記者)

 強靱なメンタルを持つ小島だけに、今後は芸能界で生き残る術を模索することになりそうだ。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2022/04/04 13:00
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