『乃木坂工事中』5期生五百城茉央・奥田いろは・小川彩が「ヒット祈願」の洗礼を受け…初外ロケで何が起こる!?
#乃木坂工事中
奥田いろは、日村派であることが発覚!
続いては、久保史緒里と奥田いろはの2人が、標高336mの伊予ヶ岳への登山に挑戦。初めての外ロケということで、マウスガードにも新鮮なリアクションをする奥田が初々しい。ちなみに奥田はロッククライミングが得意ということで、足腰には自信があるようだ。
道中、加入前から乃木坂46のファンだったという奥田に久保が「推しメンは誰か」と聞くと、奥田は「北野日奈子さんと……久保史緒里さんです」と答え、ご満悦の表情の久保。あえてこの質問を投げかけるあたり、久保はやはり抜け目のない女性である。スタジオで設楽から問い詰められた奥田の反応を見ても、おそらくリップサービスだったのだろう。
続いて、久保から「設楽さん派? 日村さん派?」と恒例の質問を投げかけられると、悩んだ末に日村の名前を上げた奥田。ヘアメイクさんに髪を直されている日村の姿がかわいいそうだ。それに対して「めずらしい!」「めちゃめちゃイジっとるやん!」と苦笑いする久保に、日村は「久保うるさいんですけど!」とスタジオで反応。この間接的なやり取りが面白かったし、バナナマンとメンバーの関係性はやっぱり素敵だ。
その後も、なにげない会話に花を咲かせる2人。奥田の両親が仙台出身という久保との共通点を明かしてくれた。すると、すかさずに「実家行っていい?」と独特の距離の詰め方をする久保。久保が田村真佑の親とも仲良くなっていたことが以前の『乃木中』内でも発覚したが、久保は仲良くなりたいメンバーの親とも仲良くなるスタンスらしい。早くも来年のバレンタイン企画への準備は万端か……?
これまでの登山道とは異なり、急斜面が2人を襲う。標高は高くはないものの、かなり急な岩場があるようで、やはり一筋縄ではいかない。いよいよヒット祈願らしくなってきた。ロープと鎖を頼りに登っていくが、そこには命綱はなく、あわや落下という可能性もある危険な道だ。それでも足場を見極め、慎重にスイスイと登っていく2人の胆力がスゴすぎた。山頂に到着した2人が抱き合う姿からは、このヒット祈願を経て深まった絆が感じられた。
「羊文字」に加えて、書道を披露した筒井あやめ
筒井あやめと小川彩のペアはマザー牧場へ。マザー牧場でヒット祈願と聞いて最初は何をやるのか想像がつかなかったが、何やら「羊文字」に挑戦するようだ。古来より縁起の良い動物だとされていた羊。マザー牧場では新年のような特別な日に羊を誘導して巨大な文字を作るというイベントを行っているらしい。筒井と小川が任されたのは、羊の餌を字の形に撒くというもの。これまで過酷なヒット祈願が続いていただけに、やけに優しい企画だなと正直に思ったが、新旧の最年少ペアということが考慮されたのかも?
さっそく餌の運搬を任されたが、その重量は約50kgと女性2人にとってはキツイ重さ。道中にはコントロールできずにこぼしてしまう場面もあって、いち視聴者としてヒヤヒヤしていた。指定された場所に餌を撒くという単純作業とはいえ、思ったよりも労力を有する企画だったのかもしれない。
今回は羊文字と合わせて、筒井が得意の書道で字を描くというあわせ技を披露。いよいよ本番が始まると、大量の羊の群れがとてつもない勢いで登場し、その光景は圧巻だった。それを見た設楽の「若手芸人みたい!」というツッコミには思わず笑ってしまった。なんと秀逸な例え……!
筒井は「大」という文字を書き、羊文字は29枚目シングルの「29」を映し出す。今回のヒット祈願にはもう一つの目的があることが明かされ、それは7つのロケが成功したら完成するものらしい。筒井が書いた文字もこの目的に関係しているものなのだろうか?
5期生の初登場から早くも5期生主役の回をってきてくれた制作陣には感謝を伝えたい。5期生にとっては初めての外ロケということでこれまで見られなかった表情や仕草、人となりが見られた上に、先輩との絡みも見ることができてよかった。この企画を通して、先輩との絆も深まったのではないだろうか。
5期生と先輩たちがどのようなミッションに挑戦するのか、そして、もう一つの目的とはなんなのか。今週も、日曜の夜はやはり楽しみだ。
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