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『乃木坂工事中』5期生五百城茉央・奥田いろは・小川彩が「ヒット祈願」の洗礼を受け…初外ロケで何が起こる!?

『乃木坂工事中』5期生五百城茉央・奥田いろは・小川彩が「ヒット祈願」の洗礼を受け…初外ロケで何が起こる!?の画像1
『乃木坂工事中』(テレビ東京系)公式YouTubeより

 3月27日深夜放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、「29thシングルヒット祈願 前編」をオンエア。シングルをリリースする度に行われてきたヒット祈願だが、今回は新たに加わった5期生も参加して行われた。みんなでひとつの大きな目的を達成していくのではなく、7組に分かれて、各々が異なるチャレンジをしていくということらしい。

山下美月と五百城茉央が1m超えのタチウオ釣りに挑戦!

 これまで先輩たちはヒット祈願をかけて、全国各地でティッシュ配りをしたり、スカイダイビングをしたり、富士山を登ったり、笑いあり涙ありの過酷なチャレンジをしてきた。中でも8thシングルのヒット祈願として西野七瀬が飛んだ、マカオタワー(233m)からのバンジージャンプは、現在まで語り継がれるほどファンの心に刻まれている。毎度何かしらのドラマが待ち受けているのがヒット祈願なのだ。

 今回スタジオにはいるのはバナナマンと5期生のみ。さっそくバナナマンの設楽統が29thシングルを「Century21」(正しくは「Actually…」)と言ってボケをかますと、5期生全員が一様に立つリアクションをして盛り上げていた。バナナマンと対面での収録は緊張したんじゃないかなと思うのだけれど、そんなことは一切感じさせない5期生の対応力には感心した。

 今回のヒット祈願は5期生に千葉県出身が多いことから、千葉県にまつわる縁起の良いヒット祈願を行っていった。まず、千葉県の富津漁港を訪れた山下美月と五百城茉央ペア。2人が挑戦したのは東京湾に生息する1mを超える大型のタチウオを釣り上げること。船長さん曰く、決して簡単に釣れるほど状況は良くないとしながらも、大きいものが釣れているという。釣れるかどうかは運の良さもあるため、設楽が言うように、ただただ釣りしている映像が流れるだけという状況も十分にあり得る。山下と五百城の運が試される、ヒット祈願としてはちょうどいい機会だ。

 最悪のコンディションとあって、最初はなかなか釣れていなかった山下&五百城。だが、まずヒットさせたのは山下だった。大声を上げてタチウオと格闘する山下に対して、その状況をただ「ぽか~ん」と見ているだけの五百城にスタジオは大爆笑。これにはスタジオの設楽からも何かしらのリアクションをとったほうがいいと指南されていた。でも、初めての外ロケかつ慣れない環境であれば五百城のようになってしまうのが当然だろう。初々しいのである。

 1発目から112cmの大物を釣り上げた山下。あとは五百城が釣り上げればヒット祈願は終了となるが、なかなかヒットすることなく、その間に山下は2匹目を釣り上げてしまう。しばらくして、ようやく五百城の釣り竿もヒット。「タチウオ取ったど~!」と満面の笑みを見せる五百城の姿にこちらも頬が緩んだ。2人とも大物を釣り上げた状況に船員も「奇跡」と2人の活躍ぶりを称賛。さすが、熾烈なオーディションを勝ち残ってきた2人なだけのことはある。

 ところでタチウオにかけて、賀喜遥香が「内輪ウケものまね大賞」で披露した「ヒカリ太刀魚」(元の歌詞は「光たちよ」)のVTRが冒頭や最後のダイジェストに差し込まれていたけれど、少々強引さを感じてしまったのは筆者だけではないはず……。結果的に面白くなっていた(し、かわいい)ので、それはそれで良かったのだが。

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