庄村聡泰(ex-[Alexandros])、人生の一部である「ロックマン」とTEAM SHACHIのコラボを呪う
#ショウムライター
無料ブラウザゲームを同時期にリリースする!
幼少期にロックマンをやり過ぎた為未だにロックマン1~6ならバスター縛りで全クリ出来たり何ならそこで流れる大半の曲を暗唱出来たりしつつ、歌詞に出てくる通り”ギター”の”distortion sound”や”shout”で”愛とか絶望”を歌う、即ち”ロック”に出逢って人生が変わった筆者にとって、昼夜を問わずスピーカーやヘッドホン越しに幾度となく行われた”彼と私の秘密のデート”即ち爆音でロックを聴きまくった(何なら今もそう)筆者にとって、これは只事ではなく他人事ではないのだ。
いややっばこんなん聴かされたら泣いちまうんだよ。”ブルーハーツを初めて聴いた時、これは俺の事を歌っている”とのたまった先輩が2人いるのだが、それが俺にとってはこれなのだ。そうだ。俺は、俺こそが、”Rocket Queen”なのだ。
そうかそうなのかTEAM SHACHIよりも俺の方がRocket Queenなのかそうとなったら事務所へメールだいやレコード会社かはたまたファンクラブの方が良いのかええい全部に送ってしまえ内容は勿論不服の申し立てだチームシャチはロケットクイーンに相応しくありません何故なら俺の方がロケットクイーンだからですどうせ無視されるだろうなそしたら直談判しかない座り込みだよし突撃だおっとその前に物資の調達だ長丁場になるかも知れないからな3日分で良いやら1週間なのか10日かあれれ何だか楽しくなってきたぞふひひのひ。
これはそう、祝詞であり呪詛でもある。何故ならこうしたモンスターを産んじまいかねないくらい、刺さる人には刺さっちまう曲であるからだ。
しかも更にカプコン側はカプコン側で、無料ブラウザゲーム「ROCKMAN 20XX~戦え!TEAM SHACHI~」を同時期にリリース(執筆現在https://rocketqueen.gamesにてプレイ可)。「30年後のロックマン」をテーマとした「IF」ストーリーとして「ロックマン2」の続編を描くという、嬉しい狂気でそのストーリーや攻略のヒントが明かされるものの難易度は全く嬉しくない狂気)をぶちかましやがる始末で、そして更に更に当曲にはアルバム未収録の別バージョン「Rocket Queen feat.MCU(長岡中越高等学校吹奏楽部マーチングバンド ver.)」が存在し、こちらの音源もさる事ながらMVなんかもう青春のマシマシでアオハルの暴力で最強がさいつよなもんだからもう、涙で前が見えませんよワタシャ……。
さて、狂気と言えばそんな筆者はストIIも狂気的に愛しており(ダルシム推し)、擬似的に波動拳やヨガファイヤーやソニックブーム(その他も)を出せたり例の負け顔を自分の顔で再現出来ると言う何ともたまらないその名も
ストリートファイター「俺より強いやつらの世界展」
が、今週日曜まで東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYA(渋谷モディの2階っす)にて開催中。筆者のインスタにて波動拳やヨガファイヤーは投稿済だが、未投稿ダルシムとブランカの負け顔をサイゾー編集部へ提出して、この記事を〆る事とする。
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