ゆにばーす川瀬名人、テレビ出演断り“漫才だけ”で月収150万円の衝撃! 有能すぎて逆にテレビオファー増加?
#吉本興業 #鬼越トマホーク #ゆにばーす #川瀬名人
昨年末の『M-1グランプリ2021』で3度目となる決勝進出を果たし、6位となった漫才コンビ・ゆにばーす。そのツッコミ担当・川瀬名人の月収について、鬼越トマホークがYouTubeで検証している。
鬼越トマホークは3月15日にYouTubeチャンネル『鬼越トマホーク喧嘩チャンネル』にて、『【給料公開】全くTVに出ない男“ゆにばーす川瀬名人”の給料から紐解く吉本興業の実態とは…!?【鬼越トマホーク】』という動画を公開した。川瀬名人がツイッターで発表している毎月の給料を振り返るという内容だ。
「川瀬名人は、基本的に漫才を中心としたスタイルで仕事をしていて、テレビなどのメディア出演のオファーは断っているといいます。つまり、川瀬名人の給料は“漫才だけ”で稼いでいだもの。こういったタイプの芸人はめずらしいですね」(お笑い事務所関係者)
気になる川瀬名人の月収だが、2022年1月には110万1690円で自身初となる大台超え、2月には150万729円でさらに跳ね上がっている。一方、23日のTwitterで川瀬名人は「3月の給料は443201円です。もう先月のせいでめっちゃ貰ってるやつとずっと思われるんやろうけどもこれが現実。ただこれで充分。」と明かしていたが、月収約44万円ならじゅうぶん高給取りの部類だろう。
3月の給料は443201円です。
もう先月のせいでめっちゃ貰ってるやつとずっと思われるんやろうけどもこれが現実。ただこれで充分。
マジで新しくスーツを作ります。
5月にお披露目できたらと思います。 pic.twitter.com/8lIPaJefhN— ゆにばーす 川瀬名人@UniverMeijin) March 22, 2022
この100万円超えの月収について、川瀬名人の1年先輩である鬼越トマホーク・金ちゃんは「吉本で100万超えるって数パーセント。しかも漫才だけで稼げてるのは、川瀬しかできない」と脱帽していた。
この動画には川瀬名人自身もコメントを寄せており、“漫才だけ”で多額の月収を得る背景を説明。川瀬名人によると、“漫才だけ”といっても、通常のお笑いライブのほかに、配信チケット、企業営業、文化祭、ネタ番組などの仕事があり、さらに「寄席でやるネタの質が万人ウケする」「舞台ギャラが高くない、8000円」「出順を選ばない」など、さまざまな要素があって、多くの“漫才の仕事”を得ているのだという。
「それにしても、ゆにばーすはすごすぎる。漫才に打ち込んでいるからこそ、これだけの収入を得ているとも言えますが、ほとんどの芸人がどれだけ頑張っても結果が伴わないのが現実ですからね。先輩後輩関係なく、周囲の芸人たちからのリスペクトも相当なものですよ」(同)
M−1グランプリ決勝進出者が出演する『相席食堂』(朝日放送テレビ)の恒例企画「街ブラ-1グランプリ2022」の出演を断ったほど、漫才にこだわっている川瀬名人。しかし、テレビ朝日系『アメトーーク』の公式ファンクラブ『アメトーークCLUB』の会員限定公開動画『ヨシモト∞ホール芸人』には出演している。
「ネットのみでの配信ということと、ヨシモト∞ホールの支配人に懇願されたことで川瀬名人は出演オファーを受けたようですが、この番組でも川瀬名人が完全に場を掌握していましたね。漫才だけでなく、平場のトークの強さを見せつけていました。あれを観て、出演オファーを考えたバラエティー関係者は多いはずですよ。ひな壇ゲストなどではなく、むしろゆにばーすをメインで番組を作りたくなるくらい。テレビには出ないという川瀬名人ですが、逆にオファーはどんどん増えていくんじゃないですかね」(制作会社スタッフ)
川瀬名人は“M-1グランプリで優勝して引退する”と公言している。
「バラエティーの制作サイドとしては、ゆにばーすには本当にM−1に優勝してもらって、それで“漫才”を引退して、その後は“テレビ芸人”として活躍してほしいというのが本音ですよ。本人は本当にこだわりが強いので、きっぱり芸人を引退しそうですが、あの才能を活かさないのはもったいないと思ってしまいます」(同)
“漫才だけ”を貫いて、大成功を果たしているゆにばーす川瀬名人。「M−1優勝」という最大の目的を果たす日も近そうだ。
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