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ハライチ『ラヴイット!』初登場…岩井がテレ東おはスタキャラぶっ通し、川島困惑

ハライチ『ラヴイット!』初登場…岩井がテレ東おはスタキャラぶっ通し、川島困惑の画像1
TBS系『ラビット!』ウェブサイトより

 21日放送のTBS『ラヴィット!』にハライチが初登場。岩井勇気はテレビ東京『おはスタ』でのキャラクター「サイボーグ戦士イワーイ」の恰好で現れ、大暴れ。司会の麒麟・川島明を困惑させていた。

 番組冒頭、岩井は紹介をうけると「おはー!」とおはスタ流の挨拶。川島が「岩井さん、おはスタのまま来ちゃダメ」と衣装に突っ込んだように、岩井は30分前まで生放送をやっていて、『おはスタ』のキャラクターの衣装のままラヴィットに参加。「サイボーグ戦士イワーイ!空気手裏剣!シュシュシュシュ!」と川島に攻撃を仕掛け、川島が苦笑いで戸惑っていると、澤部佑も「避けて! 川島さん避けて!」とノリノリ。川島は「赤坂に面倒くさい設定持ってこないでください」とあしらっていた。

 TBS田村真子アナウンサーが川島と岩井がラジオで共演した話をふると岩井は「僕はイワーイなんですけど、岩井の方がね」とイワーイと岩井が別人格の設定を貫き、また川島を「もー面倒くせーな」と戸惑わせた。そんな川島に「3分やるから着替えて来てくれ!」と頼まれてスタジオは大爆笑となったが岩井はこれにも「着替るところは無いんです。サイボーグですから」とブレず、さらに川島を呆れさせていた。

 また、岩井は、事前にアンケートを取る番組が苦手と度々発言していて、この日もその話をふられると「無駄なアンケートを取る番組は最悪~」とにこやかに毒づく。本来、オープニングのコーナーは出演者にアンケートを取りそれを元に進行していくのだが、スタッフが岩井にビビりアンケートを取らない企画を用意。岩井の考えでコーナーの方向性が変わってしまったのだ。岩井は「そうやって学習していただけるとありがたいです」とこれまたにこやかに答え川島もタジタジで「すいません。ありがとうございます」と頭を下げていた。

 しかし、岩井中心に考えられたコーナーでも岩井は面倒臭い。

 イリュージョニストのHARAさんがスタジオで生イリュージョンを披露する企画だったのだが、手伝いで呼ばれた岩井は数メートルの距離をキックボーで移動。川島の机にぶち当たりこけて見せる。「おはスタのテンション持ち込むんじゃねーよ」と澤部に怒られ、キックボードはすぐに川島に回収されてしまった。

 HARAさんに年齢を聞かれると「サイボーグで言ったら4歳」とまたキャラを貫き返答。川島が「頼むで!もう、今日だけはやめてくれ!」と懇願すると「35です」とちゃんと答えたのだが、川島の「何で今日来てん?」澤部の「1番面倒くさい設定」というボヤキにも負けず「博士そうですよね?博士?」とひょうひょうボケていた。

 さらに、今まで持てた箱が重くなり持てなくなるというイリュージョンに「うーわ!持てない!博士!持てません!」と設定を入れてややこしいリアクション。川島に「芝居くさくなるから。博士は」と突っ込まれていた。

 

 エンディングではグラスを装着している岩井。感想を聞かれると、「イワーイスカウターも付けさせていただきました。また月曜日に呼んでいただければイワーイで馳せ参じますので」と言うと急に立ち上がり「それまでしばしのお別れ!さらば!」とスタジオを駆け抜けて行ってしまった。

 そして、番組終わりのラビットポーズの際、イワーイの姿はどこにも無かった。

 ネット上では「イワーイさんめっちゃやりたい放題でほんと面白かったw」「イワーイ大暴れじゃねえか」「岩井のためにアンケートのないイリュージョンになったのに、イワーイのせいで面倒くさい事になってる」「川島さんと澤部さんからツッコミまくられるイワーイ面白いな」と他局のキャライワーイに大盛り上がり。

 ちなみにプレゼントキーワードも岩井が決めた『#サイボーグ戦士イワーイ』で最後まで大暴れのイワーイだった。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/03/23 08:19
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