中居正広は心を入れ替えた? かつてない積極的な仕事姿勢にスタッフの評判が急上昇
#木村拓哉 #中居正広 #新しい地図
2020年にジャニーズ事務所を退所し、個人事務所「のんびりなかい」を設立して活躍を続ける中居正広。そんな中居の周辺で“異変”が起きているという。
「中居さんはジャニーズを“円満退所”していますから、独立直後からジャニーズ事務所経由の仕事も多く、業務提携のような状況が続いていました。ですが、最近では中居本人が自らテレビ局に営業をするなどしていて、新規仕事の獲得にも意欲的。企画書を作ってくれるお抱えの放送作家も雇っているようで、仕事に対してかつてないやる気を見せています」(民放関係者)
企画書の中には、SMAPで苦楽を共にしたメンバーとのコラボも盛り込んでいるとか。
「地上波で草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾の『新しい地図』の3人との合流を計画していて、NHKやテレビ朝日などに相談しているようです。中居さんと3人は電話などで近況報告をする仲で、新しい地図のプロデューサーであり元SMAPのマネージャーの飯島三智氏とは打ち合わせも行っているとか。今年は木村拓哉以外のメンバーとの“再会”がようやくテレビで実現しそうだと言われています」(民放関係者)
中居は現在4本のレギュラー番組を持つ多忙さだが、一方で自身の今後については危機感を募らせているという。
「独立して1年目は、それまで担当していた仕事を引き継げたおかげで苦労はしなかった。ジャニーズ事務所からも仕事を回してもらえたのですが、本人が思っていたような新規の仕事はなかなか獲得できなかった。CMも、もう何年も契約がありません。元“同僚”の木村拓哉がマクドルドや日産などナショナルクライアントのCMへ多く出演していることを考えると、その差が浮き彫りになっています。中居はそんな状況をネタに自虐していますが、内心はかなり気にしているようなんです」(民放関係者)
そんな状況もあってか、ここ最近は中居が“改心”したと話すテレビ関係者が多くなったようだ。
「中居さんはスタッフに偉ぶるわけではないのですが、なるべく最短で仕事を終わらせたいタイプで、仕事において異常なほどに効率性を重視し、スタッフとコミュニケーションをとることも少なかったんです。番宣も嫌いで、基本的には受けない方向でこれまで仕事をしてきました。ですが、最近では積極的に取材を受けるようになり、つい先日には、中居さんが初めてリモート取材を受けたんです。記者からの質問にもハイテンションで答えていましたよ。NHK制作の特番『笑いの正体』ではMCを務めていますが、スタッフと会議した上でゲストを決めるなど、かなり力が入っていたようです」(民放関係者)
中居のやる気に対して、番組の制作サイドも評価する声が大きいという。
「正直、これまでは中居を使うのは面倒くさいという話もあって、積極的に起用するプロデューサーは少なかった。ですが、中居が心を入れ替えてやる気を出していることが少しずつ評判になって、各局からオファーが入り始めているようです。特にフジテレビは30代の若手プロデューサーを増やしていて、SMAP世代の彼らが中居と仕事をしたいと考えている。中居には今年中にもいくつか新規の番組の話が出ていて、民放特番のMCなどを任されそうだという話です」(民放関係者)
中居にはぜひともその勢いのままに、新しい地図の3人との“再会”もテレビで果たしてもらいたいところだ。
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