ひろゆきはなぜ賠償金支払いを無視できるのか? 北村晴男弁護士が視聴者の疑問を解説
#ひろゆき #北村晴男
弁護士の「北村晴男」(登録者数20万人)が、17日に「ひろゆき氏が無視した賠償金請求は支払わせる事はできる?」と題した動画を公開。裁判所から数十億円ともいわれる損害賠償金の支払いを命じられながら、無視し続けているとされる「ひろゆき」(同148万人)に支払いをさせることはできるのかという疑問に答えています。
なぜ「資産の差し押さえ」ができないのか?
ひろゆきは巨大匿名掲示板「2ちゃんねる」(現・5ちゃんねる)の開設者で、誹謗中傷の書き込みを放置した管理者責任を問う裁判を多数抱え、総額で30億円以上ともいわれる損害賠償金の支払いを裁判所から命じられていまいた。しかし、ひろゆきは2ちゃんねる発の小説『電車男』の印税60万円ほどを差し押さえられた以外は「一切支払っていない」とし、「10年たつと時効だからゼロになる。払うより10年逃げ切った方が得」などと公言していました。
今回の北村弁護士の動画では、視聴者からの「(ひろゆきのような)払えないのではなく払わないというのはまかり通るのでしょうか?」「海外に逃げられたら取り立ての手段はないのでしょうか?」という質問が取り上げられています。
北村弁護士によると、民事裁判で賠償金支払いの命令が出たのに無視されている場合、取り立てるためには「強制執行」という手続きが必要になるとのこと。強制執行とは、裁判所に申し立てをすることで、相手の預金や給与、車などの資産を差し押さえることです。しかし、いくら相手がお金持ちだとわかっていても「どこに資産があるかわからない」状態だと差し押さえができないのだそうです。
ひろゆきは日本国内に不動産などの資産を持っていないことを明かしており、これが差し押さえの大きな障害になっているようです。
【ユーチュラ人気記事】
・UUUM所属のYouTuberが年末以降70組退所か ウェブサイトから大量削除
・セクシーピアニスト「Pan Piano」が顔バレ? 顔写真が流出
・パパラピーズ・タナカガ、全身11カ所のタトゥー明かす
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事