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磯村勇斗&井桁弘恵、“仮面ライダー俳優”同士で「ゾンビ映画を撮りたい」?

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(左)磯村勇斗、(右)井桁弘恵(撮影は筆者、以下同)

「品川国際映画祭」が3月7日~3月12日に開催され、そのオープニングセレモニーに俳優の磯村勇斗さんと井桁弘恵さんが登場した。

 アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア」などを手掛けるショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」協力のもと、世界から厳選したショートフィルムが楽しめる「品川国際映画祭」。

 例年、品川インターシティを舞台にアウトドアシアターで実施していたが、今回はコロナ禍の影響でオンライン開催となり、磯村さんは自身が監督を務めたショートフィルム作品などについて語った。

井桁弘恵、憧れの女性像は「自炊できる人」?

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井桁弘恵

 コロナ禍の影響で約2年ぶりの開催となる「品川国際映画祭」。セレモニー冒頭、2018年より同映画祭を主催する日鉄興和不動産のイメージキャラクターを務める人気若手女優の井桁弘恵さんが、この2年半の変化を振り返った。

「本当にあっという間でした。2年半前に取材で、『1年を振り返って漢字1文字で表すならなんですか?』と聞かれて、仮面ライダーの変身の意味も込めて変化の『変』と答えたんですが、2年半経った今聞かれても、変化の『変』だなと思います。生活や仕事でもいろんな変化を感じた2年半でした」

 配信などで動画コンテンツはより日常的になっているが、演じる立場として環境変化を感じることも多いという。

「演じる身としては、今まで(画面を)横型で撮るのが普通だったと思うんですけど、縦型で撮ってそのまま携帯で観やすいドラマ作品が増えた気がします。観る側としても、最近は自宅だけじゃなくて、移動中や出先で気軽に映画などのコンテンツを楽しめるなと思いますね」

 開催2日目である3月8日は国際女性デー。本映画祭では女性のエンパワーメントとジェンダー平等の社会実現に向けた作品を集めたセレクションも実施された。井桁さんは理想の女性像について次のように語った。

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「自立した女性は素敵だと思いますし、精神的にも自立して常に周りの人にポジティブなエネルギーを与えられる人になれたらいいなと思います。あと、私は料理が全然できないんですが、自分のごはんを自分で作る女性に憧れるので、今年こそ料理を頑張ろうと思っています(笑)」

磯村勇斗、ショートフィルムで監督に挑戦

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磯村勇斗

 4月放送スタートの火曜ドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』(TBS系)にも出演する磯村勇斗さん。本映画祭では、磯村さんが監督したショートフィルム『機械仕掛けの君』も配信された。監督を経験した立場から、磯村さんはショートフィルムの魅力をこう紹介した。

「ショートフィルムは作り手の思いがすごくストレートに伝わってくると思うんです。ショートフィルムは短い時間で伝えたいことをちゃんと伝えられるかが勝負なので、テーマ性も大事ですし、自由度があるので頭を抱えることも多いと思うんですよね。でも、そうしたことをクリアしていく過程が僕自身はすごく楽しかったですし、短い中でどうお客さんに伝わるのか、作り手側としてはワクワクする部分でした」

 現在、出演作の映画『PLAN75』の公開も控えている磯村さん。国際女性デーにちなんで、注目の女性映画監督に関するトークもあった。

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「『PLAN75』の早川千絵監督は、今回初めて長編映画を撮られたそうなんですが、本当に脚本から素晴らしかったですね。演出も俳優に寄り添いながら撮っていくスタイルを大切にされていて、これからもご一緒したいなと思いますし、きっとこれからの日本の映画界を背負っていく監督だと思います」(磯村さん)

『機械仕掛けの君』は、俳優が短編映画の監督に挑戦するWOWOWのプロジェクト「アクターズショートフィルム」で制作された磯村さんの初監督作品。同プロジェクトの第2弾では、女優の前田敦子さんが監督を務めている。

「ひと足先に『アクターズフィルム2』拝見して、男性・女性と別けちゃうのもまた難しいと思うんですが、本当に女性ならではの目線の描き方、会話の仕方があったりして。作品のテイストを含めておもしろいなと。ぜひ、そちらも観ていただれば」(磯村さん)

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