浜松町、2027年に駅前再開発が完成―未来を見据え、最新ビジネス都市へ生まれ変わる!
#不動産投資 #東京これから買える街 #浜松町
1.はじめに
東京の湾岸エリアにある浜松町は、「東京の玄関口」である羽田空港へのアクセスが良く、複数の再開発が進んでいます。
2013年3月に都市計画決定された「浜松町二丁目4地区」は、2021年3月に世界貿易センタービル南館が竣工しました。隣接するB街区には日本生命浜松町クレアタワーが2018年に竣工済みです。
さらに、C地区には高層複合施設が2026年完成予定となっており、モノレール棟には新しい浜松町駅が2027年完成する予定です。
今後、数年で新しく生まれ変わる浜松町の未来は明るく感じます。
●1-1.浜松町駅から北に500メートルほど離れたエリアにある公園で乳児遺棄事件
都内屈指のビジネス街でもあり、未来を感じさせる浜松町駅周辺ですが、2019年には痛ましい事件が起こりました。
CAを夢見て就職活動中だった元女子大学生が極秘出産した後、乳児を浜松町駅から500メートルほどの公園に遺棄し逮捕されました。
●1-2.高い利便性の割に、「住みたい街ランキング2021」は圏外…
続いて、リクルートSUUMOが毎年発表する「住みたい街ランキング2021」を確認してみると、ランキング圏外でした。
アクセスが良く、羽田空港へ向かう東京モノレール羽田空港線と浜松町バスターミナルもありますが、住みたい街というイメージとは異なるようです。
●1-3.かつての浜松町ランドマークタワーが2021年老朽化で閉館
2009年12月に放送された地域密着系都市型エンターテイメント番組『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)では、浜松町のランドマークとして「世界貿易センタービルディング」が取り上げられていました。
京王プラザホテルに抜かれるまでその高さは日本一でした。2021年6月に老朽化により閉館となり、今まさに、この地が再開発の舞台となっています。
この記事では、複数の再開発が進む浜松町駅周辺を実際に歩いて、周辺の利便性や将来性、街の特徴について可能な限り詳しく解説していきます。マンション等、駅周辺の不動産購入を検討している方は最後まで読み、参考にしてみてください。
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