SixTONES・松村北斗は“友達少ない”!?友達作ろう企画に意外なあの人参加で苦笑
#SixTONES #松村北斗
3月11日放送の『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)にSixTONESの松村北斗が出演。自身と友達になりたいという後輩たちへの対応が話題となっている。
今回、番組では友達が少ない松村を応援するという趣旨の「松村北斗くんの友達勝手に作っちゃおう!」という緊急企画が実施されたものの、当の松村は「ありがた迷惑」と冒頭から渋い顔。進行役を務めるSixTONES・田中樹からは、松村と友達になりたい人物たちが自己アピールをしにくること。友達になるのがOKなら「よろしく!」、NGなら「保留」と書かれた札を上げるといったルール説明があり、「こんな気さくに『よろしく!』って言えるならもっと友達多いよ」と松村は苦笑いした。
最初の挑戦者は美 少年の浮所飛貴で「こり固まっている体をいやします・日々の疲れをとばします・台詞覚えの手伝いをします」といった3つの特典をアピール。「日々の疲れをとばします」の内容について松村の自宅に行って話相手になると説明するが、松村は「浮所くんてさ、君、めっちゃしゃべんない?」「困るのよ、俺」とバッサリ。田中が「聞き上手じゃないとな」と同意するも、浮所は「しゃべりもいけますし聞きもいけるんです」と食らいつき、さらに「台詞覚えの手伝い」のシミュレーションを披露。
「僕、けっこうヒロイン役得意なんです」とアピールした上、実際にヒロインとして「北斗くん、おはよ」という台詞を実演するファイトを見せるも、松村に「きもいおっさん?」と一刀両断されてしまった。
このように一見、その気のない態度を見せた松村だったが、出した答えはなんと「よろしく!」。理由については「俺けっこうさ、なんだかんだ追いかけたいタイプじゃん。なんか一歩引いてたんだけど、最後になんだろ、『このまま嫌われたくないな』と思って(笑)」と明かしていた。
次の挑戦者は少年忍者の黒田光輝。特典について「実家へ招待」だとアピールしたものの、松村に「魅力的じゃないな。いや、素敵なご実家なんだろうけど……」と即座にダメ出しされる展開に。田中が「人見知りだから、よけい人見知りしちゃうよ」と補足すると、松村も「樹の実家ですら緊張するよ」とうなずいていた。
しかし、黒田が自分をはじめ母親や祖父母も松村の大ファンだと明かすと、松村はうれしそうに「よろしく!」の札を上げて「こんなに人に好かれたことある? これは話さないわけにはいかないでしょ!」と笑顔を浮かべて黒田の熱い思いを受け入れたのだった。
そして最後の挑戦者はなんとSixTONES・森本慎太郎。森本を見た瞬間、松村は爆笑しながら「俺の友達連れてくんなよ!」と田中にツッコミ。森本は「僕は友達だと思ってるんですよ。いつも北斗はね、友達って言うなよって。だからこそ、僕はこういうものを持ってこようと思って」と言いながら「友だちになれる券(回数券)」と書かれたフリップをアピール。
松村に「これあげるから、これが券よ。自分の回数分切ってもらっていいから」と説明しながら特大の回数券(フリップ)を手渡した。その結果、松村は「ふざけてるから」という理由で森本を「保留」扱いにし、森本は「え~」と情けない声を上げながら、ひざまずいて「もう一回だけチャンスほしい」と懇願。そんな森本に対し、松村は爆笑しながら「次回も出ようとすんなよ」と大笑いしていた。
この企画は多くのファンを喜ばせたようで、Twitterは「北斗にずばずば切られてもめげない浮所さん 昔から関係性変わってなくてスキ」「北斗の全てを知ってるかのように冷静にツッコむ田中樹は保護者よりも彼氏感強すぎww」「ありがた迷惑と言いつつなんだかんだ嬉しそうなほく可愛かった」と大盛り上がり。シャイで人見知りの松村が、自らと仲良くしたいと頑張る後輩たちにぎこちなくも心を開いていく姿にキュンとした視聴者は多かったようだ。
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