『乃木坂工事中』山下美月、齋藤飛鳥に泣かされ涙…「全部嘘だけど」デレツン炸裂!
#乃木坂工事中
3月6日深夜放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、「褒めっこグランプリ 後編」をオンエア。前回は弓木奈於と矢久保美緒を筆頭に、単なる“褒め”から逸脱したメンバーたちの個性的な言動で大盛り上がりを見せていた。特に真面目な印象が強かった矢久保の“ジブリキャラ”は新たな個性として今後も活躍する場面も多くなりそう。後編となる今回は、メンバー同士のみならず、バナナマンの2人も対決に参戦し見せ場を作っていた。
※「褒めっこグランプリ 前編」のレビューはこちら!
田村真佑、“設楽の女”モード再び…!
まずは、先日3週に渡って放送された「バレンタイン大作戦」で、実家を訪れる仲であると公表していた田村真佑と久保史緒里による仲良し対決。初っ端から田村が見せてくれていた。無表情が得意だという田村にバナナマンの設楽統が「髪明るくなりましたね」と褒め始めると、「そうなんです」と満面の笑み。さらに「前髪もちょっとわけてみたんです」と積極的に設楽にアピールしていて、すっかり“設楽の女”モードの田村だった。以前、『乃木中』で設楽から髪を切ったことを気づかれずに不満げだった田村だったが、今回は気づいてもらえてまんざらでもなさそう。
仲良し同士の対決は「コンビニで絶対におにぎりを2個買うところ」という不意を突いたコメントで田村を笑わせた久保の勝利。途中、田村が放った「卵」というワードに「誰が板東英二や!」と反応せずにはいられないバナナマン・日村勇紀が最高だった。乃木中で彼のおなじみのモノマネを見られるとは……!
続いて向井葉月と与田祐希の対決となったが、与田が左目に眼帯をして登場し、初っ端から笑いをとっていた。いかに表情を変えないかという勝負において、眼帯は大きなアドバンテージになるため、バナナマンからはドーピングの疑いをかけられる与田。番組内では触れられなかったけれど、実際のところ大丈夫なのだろうか。
拮抗した対決の末、向井の「ちょっと変態だよね」という変化球の一言が炸裂。どういうことかというと、与田が向井の体を触って喜んでいるらしいのだ。その後の2人の「内緒だよ」(与田)、「言っちゃったよごめん」(向井)という公開イチャイチャが可愛すぎた。
賀喜遥香と早川聖来の対決は両者一歩も譲らない見応えのある対決に。賀喜に生地が薄いピチピチのズボンを穿いてお尻を“触られ待ち”していることをバラされた早川。「今日もイイお尻やろ?」とメンバーに迫っていく早川の姿が容易に想像できる。結果は、薬指の付け根にあるタコを褒めた早川の勝利。そこを褒められて喜ぶ賀喜も賀喜だが、仲良い関係性でしか知り得ない情報を持ってきた早川の作戦勝ちでもある。
もう、なんていうか純粋な褒め対決というよりも、にらめっこのような要素を帯び始めていて、どうやって笑いを引き出すかということを念頭に置いた発言が増えてきた。ただひたすらに褒める対決も見てみたかったが、これはこれで企画として面白い。
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