竹野内豊、研音から独立で音信不通に? 数年前からあった“セミリタイア”への予兆
#竹野内豊
昨年末に長年所属していた芸能事務所・研音から独立した竹野内豊(51)が、音信不通状態になっていると、3月10日発売の『女性セブン』(小学館)が報じている。
現在、竹野内は芸能事務所に所属しておらず、フリーの状態。公式サイトもなければSNSもやっておらず、竹野内とコンタクトが取れない状態だという。すでに進行中の仕事もあるが、それは研音時代に受けたもので、研音が窓口になっているとのことだ。また、記事では、今後は竹野内の姉がマネージャー代わりになるとの芸能関係者のコメントを紹介。高齢の母を案じて実家に帰ることも多く、家族を中心とした生活になりそうだとしている。
「つまり今、新規の仕事を竹野内さんにオファーしたくてもできないということ。主演クラスの大物俳優がこういった状態になるのは、とてもめずらしいパターンですね。しかも、今後本当に姉がマネージャーになるのであれば、これまでのようにうまく仕切れるかには不安も残る。もはや竹野内さんは、俳優の仕事に対するモチベーションを保てていないのではないか、このまま“セミリタイア状態”になるのでは、などと噂されています」(芸能事務所関係者)
竹野内の今後の活動はどうなるのだろうか。
「長年トップクラスの俳優として第一線で活躍してきて、貯金もとんでもない額があるはずです。高齢の母親と姉などの家族を養うお金があれば十分というのが現状なのでは。できるだけ仕事をセーブしたいと考えているからこそ、研音から独立したという見方もできてしまいます」(テレビ局関係者)
竹野内が“セミリタイア状態”となる予兆は、数年前からあったといわれている。
「竹野内さんは、昨年フジテレビの月9ドラマ『イチケイのカラス』の主演を務めていて、その映画版も制作される予定で、これが研音窓口の最後の仕事になりそう。実は数年前にも竹野内さんは月9主演のオファーを受けているんですが、そこでは断っているんですよ。この時すでに、竹野内さんは仕事のペースを落としたいと考えていたと言われています。そして、いよいよ独立を決断したタイミングで、再び月9主演のオファーが届いた。そこで竹野内さんは、研音とフジテレビに対する最後の恩返しとして、そのオファーを受けたという形なのだと思います」(同)
とはいえ、竹野内にオファーしたいと考える、映画・ドラマ関係者はごまんといるはず。本当にこのままフェードアウトしてしまうのだろうか。
「竹野内さんも、個人的に連絡先を知っているような、親密な関係者からのオファーについては受けるのではと思います。竹野内さんクラスであれば、そういった仕事だけでも十分に食べていけますからね。あと、CMへの出演はあると思います。竹野内さんは好感度も知名度も高く、CMに起用したいというナショナルスポンサーも多い。たとえば年に1本のCM契約があったとしても、それだけでかなりのギャラを得られるクラスの大物ですからね。俳優仕事はほとんどしないけど、CMだけには出ている、という状態になる可能性も高そうです」(同)
俳優・竹野内豊の演技を見られる機会は激減してしまいそう? ファンにとっては、寂しい話だ。
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