『24時間テレビ』あのジャニーズグループが“2組同時”でパーソナリティ候補に?
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日本テレビで毎夏恒例の大型特番『24時間テレビ』。今夏の放送もすでに準備委員会を立ち上げて始動しているという。
一部のメディアでは、今年は観客を入れて日本武道館からの生中継を検討しているという報道もある。日本テレビの番組を制作する外部スタッフが明かす。
「コロナの状況も不透明ですし、武道館で観客を入れて行うというのはまだ決定ではないようです。『24時間テレビ』では観客を入れても収益にならず、感染リスクが広がるだけなので、基本的には去年と同じ無観客放送を考えているのでは。チャリティマラソンは復活するつもりのようですが、都内ではなく地方で行うことを想定して調整を進めているようです」
一方、今年の放送は、世界的な問題になっているロシアのウクライナ侵攻について、難しい取り扱いになりそうだという。
「『24時間テレビ』の理念を考えれば、ウクライナ問題を取り上げないわけにはいかない。ただ、現地の取材は規制がかかっていますし、同番組のスタッフが現地に行くことは当然、難しい。ひとまず、日本に住むウクライナ人やロシア人の方々にあたって、番組出演してもらえるように調整を進めています。今回は、募金もウクライナへの人道支援を行う団体に寄付する予定のようです」(民放関係者)
そんな中、今年のチャリティーパーソナリティもジャニーズグループが起用されそうだという。
「いま候補に挙がっているのが、SixTONESとSnow Manの2組でパーソナリティを回す案です。共にジャニーズがイチオシする勢いのあるグループですし、2組で担当するとなれば注目度も上がります。今年はまだ観客を入れられるか不透明なので、出演者を多くして派手にしたいところ。両グループを合わせれば15人にもなりますし、メンバーがバラエティ馴れもしているのでさまざまな企画で使うことができる。そういった意味でも、SixTONESとSnow Manが第一候補に挙がっているようです」(民放関係者)
SixTONESとSnow Manの起用案には、こんな裏事情もありそうだ。
「SixTONESはジェシー、Snow Manはラウールとミックスの人気メンバーがいるので、国際問題を多く取り扱うことになるだろう今年は特に適任でしょう。また、テレビ局も働き方改革が厳しくなる中で、出演するタレントにも無理はさせられない。メンバーが多ければ交代制で出演することもできるので、日テレとしても2組同時にパーソナリティとして使いたいところなんです」(民放関係者)
さらに、ジャニーズ事務所がイチ押しする両グループを起用することで、とある大物を番組に引っ張り出そうとしているという。
「日テレとしては、過去に番組取材で戦争問題も勉強している櫻井翔をパーソナリティとして起用したい。櫻井には、部分的に企画を担当してもらう特別パーソナリティのポジションを用意する予定だとか。ただ、ジャニーズ事務所からは色よい返事がもらえていないようで、売出し中のSixTONESとSnow Manを起用して櫻井出演の足がかりにしようと考えているんです」(民放関係者)
正式な発表は例年通り初夏頃になりそうだというが、今年の『24時間テレビ』はどんな形でお茶の間に届けられるのだろうか。
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