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乃木坂46『価値あるもの』表題曲より大反響?「新・華の2001年組」の“ド真ん中感”

乃木坂46『価値あるもの』表題曲より大反響?「新・華の2001年組」のド真ん中感の画像1
乃木坂46公式サイトより

 ファンが求めている乃木坂46像は、やはりこっち?

 3月2日、ラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて、乃木坂46の29thシングルのカップリング曲、『価値あるもの』の音源が解禁された。この曲は、『新・華の2001年組』と呼ばれる、2001年度生まれのメンバー8人によるユニット曲である。

「『新・華の2001年組』はセンター経験のある遠藤さくらと賀喜遥香、また『福神』常連である久保史緒里など、豪華メンバーが揃っている。“新”と付くのは、乃木坂に『華の94年組』という西野七瀬や桜井玲香、若月佑美など7人の1994年度生まれ世代があったためですが、01年組はこの94年組にも負けない豪華さです。94年組も10thシングルのカップリング曲『遠回りの愛情』でユニットとなっていますから、01年組も同じ流れになったのでしょう」(芸能ライター)

 カップリング曲として2001年組のユニット曲が収録されるという情報解禁があった時から、ファンの間では話題を呼んでおり、このカップリング曲には大きな期待がかかっていた。そしてその期待を裏切ることなく、『価値あるもの』は音源解禁直後に大きな反響を呼んだようである。アイドル誌ライターが言う。

「29枚目の表題曲『Actually…』は今までの乃木坂46らしくない、むしろかつての欅坂46を彷彿とさせる独特な雰囲気の楽曲でした。それに対し、『価値あるもの』は“THE・乃木坂46”と言ってもいい儚くキレイなメロディーと歌詞。歌を得意とする久保と賀喜のソロパートをはじめ、その歌声やピアノによるメロディーが心に染みるとファンも納得の“ド真ん中”な楽曲だったようで、ネット上でも『こっちのほうが表題曲向き』『久保ちゃんとかっきーのWセンターで表題曲にしてほしい』という声が続出しています。昨年12月に発売されたベストアルバムのリード曲であり、生田絵梨花の卒業曲ともなった『最後のTight Hug』と似たような雰囲気もあり、生田の後を継ぐ存在の久保と賀喜がWセンターを務めたことで“エモい”と感じたファンも多かったのではないでしょうか」(アイドル誌ライター)

 乃木坂46といえば、『Actually…』で“最速センター”となった5期生・中西アルノが、SNS上にてグループ加入前の言動についてさまざまな憶測や投稿が飛び交っている状況を受け、活動自粛が発表されたばかり。

「ファンからも29thの活動がどうなるか心配の声が上がっていましたが、中西に代わって齋藤飛鳥&山下美月がWセンターを務めることが発表されました。一方、カップリングの『価値あるもの』の曲調も好評で、一部のファンからは『こっちが表題曲でもいい!』という声もあるようです」(前出・アイドル誌ライター)

 新・華の2001年組が、いろいろな意味で大切なパフォーマンスを見せてくれそうだ。

久田萬美(アイドルライター)

1990年生まれ。大学卒業後、某週刊誌のカメラマンを経てフリーライターに。2ちゃんねるネイティブ育ちで根っからのゴシップ好き。

ひさだまんみ

最終更新:2023/06/22 00:25
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