相席スタート・山添が今キテる!? 『ラヴィット!』超えて“変に売れてる”
#ラヴィット! #相席スタート #山添寛
1日放送のTBS『ラヴィット!』に相席スタートの山添寛が出演。山添が今きている。
同番組にしょっちゅう出演している山添は「おかげさまで火曜日と水曜日のレギュラーということになりました」とひとボケ。
司会の麒麟・川島明は「どの曜日でもあなたはレギュラーじゃないんですよ」と突っ込んだが「でも、変にちゃんと売れて来てるんですよ」と、別のレギュラー番組で川島の代打に山添が出演したと話した。
川島は自分の代打が山添だったことに「(自分は)どういう芸能界の評価なんだろう。類似もしてないと思うんですけど」と首を捻っていたが山添は「今、ツイッターでは『国民的悪童』と呼ばれています」と自分の人気をアピールしていた。
この日も、山添はその悪童っぷりを発揮。
SnowMan・宮舘涼太がオススメのブタ料理をスタジオで調理したのだが、カメラと遊びすぎて完成するまでに大分時間がかかってしまう。いざ試食となり川島が山添に味の感想を聞いたのだが、ぽかんとした表情で「来てすぐ食べたのでもうないんですよ」と。川島は「ダメですよ。食堂じゃないんで。カメラ来てから食べて感想なんで」と注意したが山添は「調理時間長かったんでもう食べていいのかと」とすっとぼけていた。
「難しいな。次から気つけます」と言っていた山添だったが、もちろんこれはフリ。若槻千夏が料理を紹介している最中にパクっと食べている姿がカメラに抜かれてしまう。一同から「まだまだ」「早い早い!」と注意を受けるのだが「難しい。若槻さんずっと喋ってるから。身の無い話をずっとしてはるから」と失礼な言い訳。さらに「ほんのりうまいです」と失礼な感想。
ビビる大木が紹介している最中にも黙々と食べる姿が。大木に「食べ方説明してるところなんだけど」と注意を受けると「食べながら聞く説明めっちゃ入ってきますよ」と真顔で返す。
川島に「TBSのプロデューサーの一人息子かと思ってますよ。こんな出方ないですよ、芸人が」と言わせるほどの暴れっぷりで、それに対しても「ギャラ入るし、ハムも食えるし最高の番組や」と飄々と返す山添。いつもは優しい川島も「黙れもう」と厳しく突っ込んでいた。
途中、クイズコーナーで別の一面も見せてくれる。
クイズの答えを大喜利で答えたつもりが一発で正解を出してしまったのだ。顔を真っ赤にする姿を川島に「さすがの山添もこれは恥ずかしいです」「せっかく楽しいクイズコーナーが1人のうすらボケで終わってしまいました」「クイズ王山添さんおめでとうございます!」と散々弄られてしまう。
しかし、クイズキーワードの発表では悪童を取り戻し、今までの『ラヴィット!涙の最終回』『ラヴィット!実は収録だった』などに続き『若槻田村がガチ喧嘩』とまた問題作。もちろん全くの嘘なのだが、「とんでもないスタジオ凍り付いてましたよ」「ちなっちゃん、手は出したらあかん」とさも、本当に喧嘩があったかのように話す山添に若槻とTBS田村真子アナウンサーは心底迷惑そうな顔をしていた。
さすが『国民的悪童』の活躍で、終わってみれば完全に『山添回』となったこの日。
同日放送の指原莉乃とフワちゃんの冠番組『さしフワご相談ナイト』では、天の声ならぬ猫の声として番組を進行した山添。TBSラジオ『24時のハコ』では、3月の月替わりパーソナリティーを相席スタートが担当するようだ。
川島の代打に選ばれるだけあって、「変にちゃんと売れて来てる」のかもしれない。
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