いしだ壱成、元妻の“寝取られ不倫”や無免許運転で再燃…父・純一との和解はあるか

　昨年12月に24歳年下の女優・飯村貴子との離婚を発表したいしだ壱成。当時は、仕事が減って生活に困窮していたことが離婚の大きな原因であると説明していたが、実は飯村の不倫が原因だったと『週刊女性』2022年3月15日号が報じている。

　飯村と不倫をしたというのはライブ配信を通じて知り合ったという男性で、年齢は壱成よりも少し上。飯村がラーメン店でアルバイトをする際には、この男性に送迎をしてもらっていたという。

『週刊女性』の記事では、飯村の不倫のほかにも、壱成のクラウドファンディングのリターン未払いトラブルや、壱成と飯村の無免許運転疑惑など、続出するトラブルが報じられている。金銭的にも困窮する壱成は現在、マネージャーを務める男性とプロモーター業を営む友人と3人で、長野県のホテルの手伝いをしているという。

「あまりにもトラブルが重なったことで、それまで住んでいた石川県には居場所がないような状況のようです。それにしても、こんなに“落ちて”しまうとは……」（芸能事務所関係者）

　記事の中で、壱成とクラウドファンディングでトラブルになったラーメン店の店主は、壱成の父・石田純一に連絡し、壱成の借金を返済してもらったと説明。しかし、壱成のマネージャーは今後の活動について石田純一に頼るつもりはないと話している。

「壱成さんがここまで落ちてしまったのは、やはり純一さんとの関係がうまくいっていないからでしょう。純一さんもトラブル続きで仕事が減っているとはいえ、生活できないことはない。個人的なスポンサーも確保していますし、壱成さんが頼れば、助けてくれるはずです。壱成さんが再び這い上がるには、純一さんの手を借りるのがいちばんだと思いますけどね」（同）

　そんないしだ壱成には、複数の芸能メディアが“熱視線”を送っている。

「壱成さんの離婚をスクープしたのが『女性セブン』、そして今回元妻の不倫をスクープしたのが『週刊女性』。いずれも壱成さん本人がしっかりコメントしているということもあり、週刊誌にとってはありがたいネタです。まだまだいろいろと騒動はありそうですし、あるいは復活への道のりに密着すればそれもネタになる。記事を出せば炎上も含めてPVが稼げるという仕組みです」（ベテラン芸能記者）

　壱成が多くのトラブルに巻き込まれる背景には、誰でも信じてしまう壱成の素直すぎる性格が影響しているとも言われている。

「このまま壱成さんを放っておけば、またなんらかのトラブルを起こしかねない。それなら週刊誌やあるいはテレビ局など、大手メディアに囲われていたほうが安全とも言えますね。それこそ、どこかのワイドショーやバラエティー番組が壱成さんの今後に密着し、純一さんとの関係修復を番組化すれば、それはそれで話題になるでしょうし、本人たちの今後の活動にもつながっていく。密かに興味を持っているメディアは少なくないと思います」（同）

　不安定な状況から抜け出せないままのいしだ壱成。父・石田純一はもちろん、マスメディアの力を借りるべきタイミングが来ているのかもしれない。

手山足実（ジャーナリスト）

出版業界歴20年超のベテランジャーナリスト。新聞、週刊誌、カルチャー誌、ギャンブル誌、ファンクラブ会報、企業パンフレット、オウンドメディア、広告など、あらゆる媒体に執筆。趣味はペットの動画を見ること、有名人の出没スポットパトロール。

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