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連載7回目

竹下幸之介が語るThe37KAMIINAとの関係性「試合ではいつも以上にバチバチです」

The37KAMIINA同士の試合はいつも以上にバチバチ

竹下幸之介が語るThe37KAMIINAとの関係性「試合ではいつも以上にバチバチです」の画像3
前々回記事で公開したプリクラ撮影で、センター街に繰り出した5人のオフショットをどうぞ!

勝俣  デビュー3戦目で、竹下さんとシングルマッチしたんですよ。

竹下 春日部でね。

勝俣 そう。すごく記憶に残ってるんだけど、張り手で鼓膜が破れた(笑)。

竹下  でも、僕も彼のミサイルキック(コーナーポスト最上段からのドロップキック)で、頭飛んでってますからね。上野さんにもミサイルキックされたことあるけど、2回とも頭吹っ飛んでますから。「WRESTLE UNIVERSE」(編註:DDT等の試合を見ることができる動画配信サービス)で確認するとわかりますよ。

上野  映像をコマ送りすると当たった瞬間に頭が消えるんだよね。現代のカメラ精度でも捉えきれないという(笑)。

竹下 この人たちはガンガン来るんでね。僕には遠慮なんかないですから、ほんまに。

勝俣 あるわけないよ。

上野 僕なんかは特に遠慮していられないというか。DDTのファンで僕たちのことを知ってくださっている方なら、心持ちはわかっていると思いますけど、同級生の友達同士で戦っていることで、見方が変わったり、偏見があったらイヤだなというのはやっぱりあるので。だから、思いっきりいかないと。

竹下 昨日の試合でも思いっきり来ましたね。思いっきり来たら、こっちも思いっきり行きますけど。

上野 思いっきりいかれましたよもう……。

竹下  ナメられたらダメなんでね。例えば、The37KAMIINA対決があったときに、仲の良さがリング上で出ているように見えたらイヤなので、試合ではよりバチバチに行くっていうのはあります。

――上野さんに関しては「同級生でちょっとライバル」と書いていますね。

竹下 ちょっとだけライバル関係になってきましたね。去年の「D王 GRAND PRIX」決勝で試合したこともそうですけど。ライバルとまでいかないけど……ちょっとライバル気味になってきたなという感じで。

――MAOさんとの「不思議な関係」というのは?

竹下  言葉にするのが難しいんです。なんて言ったらいいんかな……めっちゃ仲がいいわけでもないけど、普通に喋るし。プロレスの試合をするとわかるんですけど、スタイルは異なるけど、お互いにフィーリングが合うっていうか。

MAO うん、うん。表現するのが難しいですね。

竹下 両思いじゃないんだけども、お互いにずっと意識しててたまに目が合うみたいな。

MAO 好きなものが一緒だったりとかね。実は感性は近いのかなって思う。

上野 リズムが合う感じね。

竹下 そうね。客観的に見ると全然違う2人だけど、根本というかブレない部分が一緒なのかなって。

MAO たぶん、インプットの仕方が同じ、アウトプットの仕方がそれぞれ違うかもしれない。そんなイメージがありますね。

竹下 あー、そうかもしれない。

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