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手越祐也、脱毛サロンの“文春砲”でもノーダメージか テレビ本格復帰の機運も?

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手越祐也

 ジャニーズ事務所を退所してから、YouTuberや実業家として活躍していた手越祐也。オリジナル楽曲も制作し発売するなど活動は順調に見えていたが、プロデュースをした美容サロン「TEGOSHI BEAUTY SALON」の経営悪化などが22日の「文春オンライン」、および24日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた。

「記事では、サロンの雇用問題などが取り上げられ、手越側は事務所を通じて『「運営会社と折り合えない部分があり、経営には関与しておりません』などと回答をしていました。手越の説明責任を問う声もありますが、プロデュースだけで経営に関与していないことを『知ってた』というファンも多いですね。実は、手越はこのサロン事業から撤退したがっているようなんです。これ以上トラブルが大きくなれば、手越にバッシングが起きる可能性もある。あくまで名前貸しをしていただけで、契約が切れたら更新せずに店名を変えてもらうつもりだという話もあります」(民放関係者)

 そんな手越だが、最近ではYouTuberとしての活躍が縮小気味だ。実際、動画の再生数も微妙な数字になっているようだ。

「これまでは、YouTubeで人気が出そうなきわどい動画を積極的に配信して再生数を稼いできました。ただ、最近ではマンネリ化が進み、再生回数が激減しています。1年ほど前には100万再生を超える動画も多かったのですが、最近では10万再生を下回る動画もちらほら。アップロードする動画の頻度も減り、YouTuberとしては完全に落ち目となってしまっています」(芸能関係者)

 しかし、手越がYouTuberとして人気が低迷しているのは、こんな事情もあるという。

「手越はテレビ復帰を本格化させるため、YouTuberとしての活動はセーブし始めているんです。また、YouTubeで人気が出ても、実際に楽曲などを買ってお金を落としてくれるファンは増えないことがわかった。配信者が飽和状態のYouTubeには見切りをつけ、より多くの人にアピールできるテレビに復帰したがっています」(民放関係者)

 そんな手越は、水面下でテレビ番組のスタッフと打ち合わせをして“調整”を続けているという。

「深夜番組などで手越を使いたがっているプロデューサーはいます。ただ、局内で通称『ジャニ担』と呼ばれる、ジャニーズ事務所と調整を行うスタッフからNGが出る場合が多いんです。手越をジャニーズタレントと共演させることは無理だし、そうでなくても極力使いたくないタレントに手越はなってしまっている。ジャニーズからいい顔をされないので、テレビ側が“忖度”して使わない状況ですね。特に最近は、元KAT-TUNの田中聖が覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたこともあり、民放各局が“辞めジャニ”の取り扱いにより慎重になっています」(民放関係者)

 ただし、手越のポテンシャルはテレビ関係者にも魅力的なのは事実という。

「日テレが手越を使いたがって調整しているようです。視聴率が不調の『世界の果てまでイッテQ!』が、手越を起爆剤として出演させたいと考えているとか。これまでの関係値もありますし、ジャニーズ事務所からハッキリとNGが出ているわけではないので、あとは局内の調整だけ。春先のスペシャルで出演の話も浮上しているとか。これが成功すれば、なし崩し的に手越を起用し始める他局もあるのでは。また、オリジナルのバラエティを作っているAmazonプライムも手越に興味があるようで、『ドキュメンタル』シリーズでの起用を検討しているなんて話も聞きます。現在の手越ならば、かなり過激な企画にも首をタテに振るでしょうし、コア視聴率の獲得に一役買ってくれる。テレビ関係者の間では依然として注目の“逸材”ではあるんです」(民放関係者)

 宮迫博之とは違い、いつまでもYouTubeにすがっているつもりはないのかも?

小林真一(フリーライター)

テレビ局勤務を経て、フリーライターに。過去の仕事から、ジャニーズやアイドルの裏側に精通している。

こばやししんいち

最終更新:2022/02/28 11:00
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