ランジャタイ伊藤角刈りの裏で…真空ジェシカ・ガクも角刈り寸前だった!
#真空ジェシカ
こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第56回目。
今回は、2022年2月18日放送のTBSラジオ『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』で真空ジェシカのお2人が『相席食堂』出演時の模様を振り返っていたトークです。
『相席食堂』で開催された『M-1グランプリ2021』ファイナリストたちが街ブラロケのスキルを競い合う企画「街ブラ-1グランプリ」。真空ジェシカのガクさんがロケVTRでトレードマークの金髪マッシュルームをカットし、リーゼントヘアーに変更するという渾身の髪型ボケをカマしたのですが、その直前に放映されていたランジャタイも伊藤さんが綾波レイヘアーを角刈りに変える強力な髪型ボケを披露しており、まさかの髪型ボケ2連発という事態になってしまったことを紹介。
川北さんはこの状況を「“不運(ハードラック)”と“踊(ダンス)”っちまったんだよ……」と『疾風伝説 特攻の拓』(講談社)の鰐淵の名台詞を引用して話していました。
“不運(ハードラック)”と”踊(ダンス)”っちまった・・・#相席食堂 pic.twitter.com/1hj4oh7XHy
— 真空ジェシカ川北@kawktk) February 16, 2022
しかし、この真空ジェシカとランジャタイの髪型ボケかぶりですが、本当はもっと大きな事故になる可能性があった模様。なんと当初はガクさんも角刈りにする予定だったんだそうです。
「伊藤さんも角刈り。僕も角刈りで。それであの出順で……伊藤さんの角刈りが出た後に角刈りで出る僕の立場のなさ、嫌すぎるから! 角刈りで(印象が)薄れたくない!」と、せっかく角刈りにしたのにその印象が薄くなってしまう恐怖を語るガクさんに対して「角刈りで丸かぶりまで行きたかったな。あれ、ちょっと悔しかったなー」とどうせなら丸かぶりした方がおいしかったと話す川北さん。
ロケの当日、いきなり川北さんから「お前、角刈りになれ」と言われたガクさんは「せっかくの『相席食堂』でウケたいし……角刈りでもいいか」と覚悟を決め、美容室で角刈りオーダー。しかし美容師さんに「M-1でせっかく金髪のマッシュルームカットっていうイメージがついたんだから、こんないきなり髪型なんて変えちゃダメだよ。髪型を変えなくても刈り上げて、上にあげたらリーゼントとかできるから、それでいいじゃない?」と説得され、あの金髪リーゼントヘアという形に落ち着いたんだそう。
事前に角刈りにして、その様子を動画撮影し、ウィッグも用意してロケVTRの最後に角刈りを披露して落とすという周到な準備をしていたランジャタイに対して、真空ジェシカのお2人はその時の思いつきで髪型ボケを決行していたということのようです。美容師さんのファインプレーでまさかの角刈りかぶりは回避されたましたが、ランジャタイと真空ジェシカのダブル角刈りもちょっと見てみたかったような気もします。
ジェラードンのアタック西本さんやミルクボーイ内海さんも交えて角刈り軍団結成とかも面白そう。2022年のお笑い界、もしかして角刈りブームが来ちゃうかも!? ちょっとだけ期待したいと思います
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