ランジャタイ伊藤の角刈りだけじゃない! ロケ大幅カット他裏切りの数々に大悟最高の「0点」
#相席食堂 #ランジャタイ
お笑いコンビのランジャタイ(国崎和也・伊藤幸司)が15日放送のABCテレビ『相席食堂』に出演。『街ブラ-1グランプリ2022』で審査員の千鳥・大悟から0点を貰った。
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『街ブラ-1グランプリ2022』は、優勝コンビ以外の昨年のM-1ファイナリストたちが漫才ではなくロケで頂点を決める大会。
3週にわたって放送されるこの大会の2週目に、ランジャタイは登場した。
ロケ地は国崎の生まれ育った富山県氷見市。自己紹介から「私の名前は松ちゃん浜ちゃん~」と手書きのお面でボケる国崎にノブは思わず「ちょっと待てぃ!!」ボタンを押してしまい大悟から「こんなところで止めてたら終わりません」と注意を受けてしまう。
最初にランジャタイが向かったのは国崎の思い出の味『食事処よしだや』。
いつもはハンバーグを頼んでいたという国崎はなぜかオムライスを頼み、感想も言わずに無表情で黙々と食べ続ける。大悟はこれに「憧れるわぁ」としみじみ。
国崎の元にお店の主人が来ても、無視して黙々と食べ続ける国崎。やっと会話を始めたと思いきや、国崎「国崎タイルって知ってます?」主人「全然知らないです」と全く話は噛み合わない。
次のシーンになると日はどっぷり暮れて真っ暗。「夜!?大幅カットだ」と驚く千鳥。
向かったのは国崎の実家で3年ぶりの里帰り。立派なお宅の玄関で両親が向かい入れ、国崎と父は抱擁。アルバムを開いて思い出話しに花を咲かせた後は、国崎と父、親子水入らずでお風呂に浸かり実家を満喫する。
しかし大悟は「これ怪しいな~」と一言。ノブも「違う家の可能性でてきた?」と2人でウソの家、ウソの家族ではないかと疑っている。
大悟は「そんなわけないねん、コイツが」と国崎が普通に実家ロケをするタマではないと疑いが拭い去れない。
実家を後にして歩いていると、ここで国崎の口から衝撃の事実が。
「こんなこと言うのはあれなんですけど、まったくの赤の他人です」
予想をしていたとはいえこれには千鳥2人も驚愕。ノブは立ち上がり「え~!!やりおった、
コイツ! ほんまにやりおったな!」。大悟はゆっくりと顔を机にうずめ「全部ひっくり返しやがった」とポツリ。「なんの時間やったんや」と呆れ果てていた。
しかしこれだけではない。国崎は『食事処よしだや』にも一度も行ったことがないという。
千鳥はさらに驚き、息ピッタリの「ちょっと待てぃ!!」ボタン。「そうなってくると富山出身かどうかもわからんわ」とすべてが嘘に見えてきてしまう。
さらには、もう一段回上の驚きが待っている。国崎が「そういったわけでですね……」とロケを締めにかかると、隣のおかっぱ頭の伊藤の髪型が角刈りになっていたのだ。
立ち上がり爆笑の千鳥。
「尾上松也じゃないよね」「(以前の髪なら飄々としてOKだけど今は)バリバリつっこまんとあかんねん」「こいつ男気あるよ」「昔暴走族、今漫才」「たけしさんの所にまず弟子入り」「富山でむっちゃダサいやつになったやん」といろんな例えで髪型をいじり、大爆笑でVTRが終わった。
ランジャタイのロケの点数は、ノブが『97点』大悟は『0点』。真逆の結果に。
しかし大悟は0点の理由を「あいつらへの1番の褒め言葉として0点にします」と語り、点数の付かない特別な評価のようだ。
大幅カットになった場所は母校に行っていたことがスタッフにより判明。それもウソの母校で大悟は「そのDVDくれ」とランジャタイの『ウソロケ』の虜になっていた。
点数だけで言うと現時点で最下位となり、『街ブラ-1グランプリ2022』の優勝を逃してしまったが、ある意味優勝のランジャタイだった。
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