『乃木坂工事中』“失恋クイーン”齋藤飛鳥が快挙達成! 新ルールはチョコ数に影響なし?
#乃木坂工事中
2月13日深夜放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、「乃木坂46 バレンタイン大作戦②」をオンエア。先週は柴田柚菜と掛橋沙耶香がそれぞれ与田祐希、星野みなみを選ぶという結果になった。この結果を踏まえると、もともと深い関係性を築けているか、もしくは、後輩側がずっと推しメンとして好意を寄せていた先輩か、というのが大きな要因となっているようだ。
今週は続々と4期生が登場。齋藤飛鳥の行方はもちろん、個人的にはロビー活動に尽力していた印象のある樋口日奈が報われるのか、というのも見どころだった。
※先週の「バレンタイン大作戦①」記事はコチラ!
2016年の“失恋クイーン”、齋藤飛鳥が3連勝!
3人目の4期生メンバーとして登場したのは、先週の放送で齋藤から「革命児」と言われていた筒井あやめ。立候補した先輩メンバーは、樋口、秋元真夏、与田祐希、星野みなみ、齋藤の5人だ。「お姉ちゃんと誕生日と血液型が一緒」「初詣を一緒に行った」と念押しする樋口、「推しメン」でゴリ押しする秋元に対し、与田は筒井とユニットを組んでいるだけではなく、『乃木坂スター誕生!』でも2人でPUFFYの「愛のしるし」を披露するなど、親密な関係性を築いてきた。
しかし、蓋を開けてみると筒井が真っ先に向かっていったのは秋元だった。筒井に手を握られたときに、子どものようにはしゃぐ秋元の喜びようには人柄のよさが出ていたし、筒井の「私への愛を言ってくださるので、私もその分愛をあげます」と秋元への愛を語るシーンがとても良かった。
だがその一方で、やはり報われないメンバーがいるのも事実。連敗を喫した齋藤の「この企画を見て誰が楽しいんですかね?」は、最高のパンチラインだったのではないだろうか。
続いては、金川紗耶が登場。「紗耶」と名前で呼ぶことを強みとする樋口、本人に直接可愛いということを伝えたという梅澤、「とにかくやんちゃん(金川の愛称)が好き」と語る久保が立候補した。梅澤は今回が初めての参戦となる。だが、金川が選んだ先輩メンバーは、立候補すらしていなかった齋藤だ。齋藤は自分がもらえるとは思っていなかったみたいだが、金川は配信などでも齋藤を憧れの先輩にあげていたことがあるので、ファン納得の結果ではあった。
ここで立候補しながらもフラれたメンバーに対し、MC・バナナマンの日村勇紀が「恥ずかしい~!」と煽っていたのが最高に面白かった。これぞバレンタイン企画の醍醐味。「これこれ!」と歓喜してしまったのは筆者だけではないはずだ。
ところで、齋藤は筒井に引き続き、金川に対しても「最終兵器なんで」と言っていたが、何やら相手にキャッチコピーをつけるのにハマっているらしい。これは親密なコミュニケーションを取ることが苦手な齋藤らしい、後輩への最高の賛辞なのだろう。
遠藤さくらは納得の結果だった。樋口、秋元、齋藤の三つ巴の争いとなったが、やはり遠藤が選んだのは齋藤。遠藤がセンターに立ったときには人知れずフォローしてあげていたのも齋藤で、センター経験者で心通じるものがあるのだろう。
「一番えんちゃん(遠藤の愛称)の面倒をみてるのは誰かな?」と半ば恫喝じみた発言をしていた齋藤だったが、迷うことなく齋藤に向かって歩み寄っていく遠藤と、充実感たっぷりの表情を見せる齋藤の姿からは、姉妹のような関係性が見え隠れしてとてもほほえましく思えた。
続いて登場したのは田村真佑。「ギリギリまで悩んでいた」と話す田村には、何やら決め手となるものがあったそう。テロップで「決め手を持つ女」と出ていたが、最近の田村は「〇〇の女」のレッテルを貼られがち?
立候補したのは久保、梅澤、齋藤、樋口の4名。先週のロビー活動で話された内容を初耳の体で聞くという流れがあったが、大げさなリアクションをするバナナマンの2人が個人的にツボだった。じっくりと焦らしながら田村が向かったのは、またもや齋藤。「推しメン」であったことに加えて、齋藤が「ロビー活動」の一環として行ったLINEのメッセージが決め手になったそう。これまではなかなかロビー活動が結果につながらないケースばかりだったが、齋藤のブランディングが功を奏した形だ。ここにきて齋藤は3連勝と大健闘! 2016年にフラれまくっていたことが夢のようだ。
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