たぬかな、藤田の不適切発言で相次いで契約終了、延焼続く…問題視されるその内容と経緯
#ゲーム #炎上
MTG殿堂プレイヤーの藤田剛史も契約終了に
カードゲームで世界的人気を誇る『マジック:ザ・ギャザリング』(以下、MTG)。トレーディングカードゲームの草分け的存在で、世界中に2,000万人以上のプレイヤーがいる。
このMTGの殿堂プレイヤーの藤田剛史もSNSでの不適切発言を発端にスポンサード解消の事態になっている。これは、親交のあるYouTuberのトモハッピーが違法賭博への参加を暴露され、藤田がそれを養護したことに端を発する。
トモハッピーの違法賭博の件で、藤田は「あなたが麻雀やポーカー、他のゲームやジャンケンで金品を賭けたことが一度もないなら石を投げなさい」とツイート。
トモハルがポーカーで金賭けてて炎上中って今知ったんやけど俺的には
「あなたが麻雀やポーカー、他のゲームやジャンケンで金品を賭けたことが一度もないなら石を投げなさい」
って感じかな
これぶっちゃけトモハルが金持ちやから炎上してるんちゃうの?と思いました— 藤田剛史 (@fujita_rolly) February 15, 2022
これが違法賭博を容認すると受け取られ、大炎上する事態に発展する。藤田をスポンサードするトレーディングカードゲームショップの「BIG MAGIC」にも、この発言に関してクレームのメールが届いたようで、事態の沈静化のために藤田自身から契約終了の申し出をしたという。
藤田は日本人初のMTG殿堂プレイヤー。競技における腕前だけでなく、スポーツマンシップなどを加味した投票によって決定される殿堂プレイヤーだっただけに、MTGファンからは落胆の声も上がっている。
時を同じくしてゲームプレイヤーの不適切発言が問題となった形だが、今後は多様性やコンプライアンスがより重視されていくことになるだろう。
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