第6の「ペヤング ペタマックス」はきつねうどん!麺量&油揚げ5倍、超巨大ペヤングを食べてみた
#カップ焼きそば #ペヤング #カップ麺一行3昧 #ペタマックス
「獄激辛ペヤング」と「ペタマックス」シリーズでカップ麺業界を席巻し続けている「ペヤング」。「獄激辛ペヤング」が、2021年9月に発売された「ペヤング 獄激辛麻婆やきそば」を最後に新商品の発売が止まっている一方で、「ペタマックス」は立て続けに新商品を発売しています。その流れを受けて、YouTube界隈の罰ゲーム情勢も、「激辛耐久」から「大食い耐久」へとシフトチェンジしているように見受けられます。
そんなペヤングが、2月14日という恋人たちの日・バレンタインに、あえて超和風なカップ麺をぶっ込んできました。今回は、「ペヤング ペタマックス」の新商品である「きつねうどん」をレビューします。
第6の「ペタマックス」シリーズは超和風の「きつねうどん」!
まずは「ペヤング ペタマックス」の歴史をおさらい。第1弾の「やきそば」は2020年11月に発売。通常ペヤングの7.3倍の麺量という驚異的な大ボリュームと、カップ麺離れしたまるで贈答品のような外箱の形状や大きさで世間の度肝を抜きました。
その後、第1弾の「やきそば」と同じ麺量7.3倍&同形状で、2021年6月に「醤油ラーメン」と「辛味噌ラーメン」が発売されました。カップ焼そばではなくラーメンだったこと、そしてこのサイズの商品が2商品同時発売ということで、再び注目を集めることに。
第4弾商品からは、形状がどんぶり型になり、麺量も7.3倍から5倍に落ち着いた一方で、「幸楽苑 味噌野菜うどん」と「たぬきそば風」という、なぜか和風方面へと舵を切っています。「幸楽苑」は「ペヤング」ではめずらしい名店再現系だったこと、そして「たぬきそば風」はそば粉を使用していないという、それぞれ「ペタマックス」サイズであること以外のサプライズも合わせ持っていました。
ペヤング「ペタマックス」第5の刺客はたぬきそば風! もはや食べるパーティーグッズ
ペヤングは世にさまざまなトンデモ商品を送り出していますが、そんな中でも「激辛」と「大盛」が大きな柱です。激辛を極めすぎてもはや罰ゲーム用アイテムになってしまった「獄激...黒木華ドラマ『ゴシップ』2話、あんな編集者は「ありえねぇ~」けど細部はよくできてる!?
木曜10時の連ドラ『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』(フジテレビ系)が開始したが、舞台は大手出版社のネットニュース編集部。この設定を聞いた瞬間、「そんな地味な仕...そして今回の第6弾は──またもや、和風カップ麺の「きつねうどん」。大きさ以外にもサプライズ性があった第4弾、第5弾に比べると、単なる「きつねうどん」だと地味な感じは否めません。「ペヤング」なのに地味すぎて、逆に「えっ? なぜきつねうどん?」と疑心暗鬼になるかもしれません。
「ペタマックス きつねうどん」の大きさや内容物を確認
外装の形状は第4弾から同じで、植木鉢のようなカップが化粧箱に包まれています。そして化粧箱にはなぜか持ち手が付いていて、エコバッグ要らずで持ち歩けます。果たしてこれを使って持ち歩く人が本当にいるのかはわかりませんが。
外装に包まれていたカップは巨大で、いつものペヤングとはまったく別物にしか見えません。「宇宙要塞ア・バオア・クー」と「ホワイトベース」くらい、スケールから何から違うように見えます。
必要なお湯の量は2800mlで、とてもじゃないですが一般家庭用のケトルや電気ポットではなかなか対応できません。お湯の確保は、完食に次ぐ難関でしょう。ドラゴンボールで言えば、もちろん「ベジータ」は強いけど、一緒に地球に来た「ナッパ」もとんでもなく強いのと似ています。
「お気づきの点」が多すぎて逆にお客様窓口に連絡し難いし、「やけどに注意」することももちろん大事ですが、量やカロリーが凄すぎてお腹や健康を心配することの方が先なような気もします。
フタを開けると、いつものペヤングと同じ麺量90gの麺ブロックが5つタテに並べられています。「ペタマックス」第1弾~第3弾までの麺量7.3倍に比べると少ないのですが、それでもこうしてタテに並べられると、その威圧感たるやすでに脅迫レベル。
油揚げの袋がなぜか個装で5枚も入っており、病院で処方された湿布薬と見紛う可能性があります。もちろん粘着性はありません。そして、ねぎやかまぼこの入った「かやく」の袋も、さすが5食分だけあってかなり大きいです。
もちろん油揚げ5枚のインパクトは大きいのですが、実は最もやばいのは「粉末スープ」の大きさではないでしょうか。いつものペヤングの容器と同じくらいの大きさの粉末は、振ったり擦ったりすると温かくなる、冬に重宝するアレに似ています。でもこちらは振ってもどうにもならないのでご注意を。食塩相当量が43.2グラムというメガトン級の量なので、この粉末の扱いには危険物級の注意が必要かもしれません。
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