乃木坂46星野みなみ「頑張れなくてごめんね」卒業の花柄ドレスに隠された? ある事情
#星野みなみ #乃木坂46
2月12日に卒業セレモニーが行われ、乃木坂46の1期生・星野みなみがグループから卒業した。
「星野はデビュー当時から、生駒里奈、生田絵梨花とともにフロントで“生生星”として活動。途中で選抜落ちしたこともありましたが、シングル28枚中、26枚で選抜入り、そのうち12枚で福神入りするなど、最前線での活躍を続けてきました。また、ルックスとキャラクター、そして甘いボイスから“かわいいの天才”と呼ばれ、『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では星野の発言テロップにはハートマークが散りばめられるのがお決まりになるなど、唯一無二の存在感を出してきました。しかし、運営のいうことを聞かず、髪型やネイルを勝手に変えていた“反抗期”があったことや、また最近では熱愛が発覚してしまうなど、自由奔放な性格も目立っていたのも星野の人柄でした」(芸能ライター)
今回の卒業セレモニーはやはり星野らしい“かわいい”要素満載のライブだったようだが、前出の芸能ライターは「気になる点もいくつかある」と言って、こう続ける。
「卒業ライブでは、卒業するメンバーはドレスを着るのが定番。多くのメンバーがウェディングドレスのような純白のドレスを着て卒業していきました。しかし、今回の星野のドレスは紫の小花柄のドレス。ドレスというよりは普段の乃木坂46の歌唱衣装に近く、やや地味でした。これは、熱愛報道が出たばかりの星野がウェディングドレスを想起させるドレスを着るのは、火に油を注ぐ可能性があるからでは」
さらに、このタイミングでの卒業の裏には、星野の葛藤も見え隠れするという。
「ライブ中、齋藤飛鳥と2人で話していた際、齋藤が『もう少し2人で何か(ユニット曲等)できると思っていた』と言い、星野が『頑張れなくてごめんね』と答えたシーンがありました。この会話から星野は精神的に限界を迎え、このタイミングでの卒業を選んだことが伺えます。また、以前にも星野は自身のブログで、当初の卒業予定はもっと先だったが、熱愛報道の件があり、時期を早めたことを明かしています。また、星野の2日前に卒業した2期生・新内眞衣には卒業ソロ曲がありましたが、星野にはそれがありませんでした。星野の貢献度であれば、卒業ソロ曲がないのはむしろ不自然。星野は過去にソロ曲を一度も出していない(個人PVでの『お願い☆マイハート』を除く)ので、最後こそ星野のソロ曲を期待していたファンは多かった。やはり、このタイミングでの卒業は本人にとっても運営にとっても予定外で、いろいろな準備が整わなかったのかもしれません」(アイドル誌ライター)
なにはともかく、乃木坂46を巣立った星野の行く末に幸多からんことを祈りたい。
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