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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 第7波、岸田政権も自民党も傾く

第7波で岸田政権のみならず自民党が傾く! 批判に耳を貸さない”裸の宰相”

「ガスト」不倫騒動、22年世界崩壊、そしてイケメン自民党議員の醜聞

 さて、ファミリーレストランの「ガスト」といえば、東証1部で、「バーミヤン」や「ジョナサン」など3千店舗以上を持つ「すかいらーくHD」の中核である。

 そこの39歳のマネージャーが、パートの37歳の主婦と不倫関係にあり、あろうことか、マネージャーの店の客席で、週に何回もセックスをしていたと、文春が報じている。

 主婦の夫が気がつき妻を問い詰め、明らかになった。夫は本社に電話した。本社の聞き取りに、マネージャーも事実だと認めた。それが昨年12月。

 ところが、告発したあとも、件のマネージャーは同じ店で働いていて、1月29日に、文春の直撃に答えているのである。

 監督責任はどうなっているのか。どこの「ガスト」かは書いてないから、これを読んだ人間は、この系列の店へ行くのに躊躇するのではないか。

 蟻の一穴。こんなつまらないことが「すかいらーくHD」の命取りになるかもしれない。

 フライデーの「ノストラダムスの大予言再び」という記事。

 私もどこかで読んだが、ノストラダムスの予言は、23年前で終わりではなく、2022年が本番だというのである。

 予言研究家(不思議な研究もあるものだが)の白神じゅりこは、ノストラダムスは3797年まで予言していて、ここ数年でも、ドナルド・トランプの大統領当選やノートルダム大聖堂の火災もいい当てているというのである。

 まあ、天気予報と同じレベルの予言だろうが、白神がいうには、今年、世界に「闇の3日間」が訪れ、人類の3分の2が滅亡するだろうというのである。

 第3次世界大戦、小惑星シャワーが来襲、ノアの大洪水が再び起こる、米ドル市場の崩壊という4つの厄災が起きるというのである。

 今から20年前なら、バカバカしいと一笑に付したが、今は、予言どころではなく、第3次世界大戦や大洪水、米ドル市場の崩壊は、目の前にある危機である。

 そのうち1つでも起きれば、この世界はほぼ崩壊するに違いない。オリンピック後に、中国がどう動くのか。ロシアと手を組むのか、アメリカに接近するのか。それが直近の、そして最大の関心事であることは間違いない。

 お次は文春の記事。

 いつの時代も、自民党の中に、コマッタチャンといわれる問題議員はいるものだ。今回は小倉将信衆院議員(40)だそうだ。

 東大法学部から日銀。政界に転じて4回連続当選。岸田政権で、過去に何人もの首相を輩出している自民党の青年局長に抜擢された。

 なかなかのイケメンでもある。だが、人生を順調すぎるぐらい順調に来たこの手の男には、人の痛みがわからない、弱い人間などに全く関心を寄せないという“欠点”が往々にしてあるものだ。

 この小倉議員も、テレビ朝日の島本真衣アナを娶ったのだが、彼女はわずか数カ月後に家を出て行ってしまった。

 どうやら、母親のいいなりになる夫に愛想を尽かしたようである。

 その6年余り後、一般女性と結婚。その結婚報告を、衆院選の事務所開きの当日に行ったという。明らかに選挙目当ての結婚発表だが、新妻はかいがいしく夫を支えたそうだ。

 だが後援会関係者からは、新妻に対していたわりの言葉もない、「また離婚しちゃわないかな」という不安の声が挙がったという。

 文春が取材をすると、やはり2人はすでに離婚寸前の危機にあったという。

 それも彼女側から、離婚調停を申し立てているというのだから、穏やかでない。
そこから、小倉に出身地を偽って選挙公報に載せていた問題が浮上するが、そこは割愛する。

 妻の弁護士は文春に対して、
「(彼女は=筆者注)早急な離婚成立を望んでおり、(中略)“政治家の妻”という道具として使われただけだったことを形を変えて主張しています。A子さん(妻のこと=筆者注)は妻として愛された実感を最後まで持てなかった。そこに、小倉氏の母親の影響を言わざるを得ません」

 妻から愛想を尽かされる人間が、国民の信頼を得るはずがない。早く辞任したほうが、自身のためだとも思うが。

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