トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 市川海老蔵「地方での密着取材」避ける理由

市川海老蔵、毎年恒例のドキュメンタリーで「地方での密着取材」を避けたい理由

市川海老蔵、毎年恒例のドキュメンタリーで「地方での密着取材」を避けたい理由の画像
市川海老蔵

 2月18日から『六本木歌舞伎2022 ハナゾチル』をEXシアター六本木で行う歌舞伎俳優の市川海老蔵。今回はジャニーズ事務所の人気グループ・A.B.C-Zの戸塚祥太が出演、歌舞伎初挑戦となるなど、新風を呼び込んだ舞台で話題を振りまいている。

 取材会では「古典を新しい角度で見てもらいたい」などと意気込みを語った海老蔵。3月には福岡、大阪の順で地方公演を予定している。

 海老蔵といえば、2014年から毎年1月に密着ドキュメンタリー『市川海老蔵に、ござりまする』シリーズが日本テレビ系列で放送されている。今年も1月3日に放送されたが……芸能関係者はこう囁く。

「海老蔵の妻で病死した小林麻央さんが過去に『NEWS ZERO』のサブキャスターを務めていた関係もあり、日本テレビは長年にわたり海老蔵一家の密着取材を行ってきました。人気役者の素顔を知れるとあって今なお人気があるのですが、地方での密着取材はなかなか取材許可が下りないようで……。密着取材の大半は関東圏の仕事場なのですが、それは海老蔵サイドが地方での密着を取材班に遠慮してもらっている事情があるからと言われています」

 今年1月3日放送の特番では、懇意にしている番組スタッフから再婚について聞かれ「基本的に考えていない」と話し、理由として具体的なお相手がいないことに加えて「(長女の)麗禾が許さないと思う。壁というのか、心が強い」と子供をおもんぱかるコメントを残していた。ところが実情はちょっと違うようだ。

「結婚前は西麻布界隈で見かけない日はなかったほど、酒とオンナが大好きだった海老蔵。麻央さんと死別した上、子育てに忙しいのもありますが、やっぱり羽を伸ばしたいのは本音。ただ、東京では家族や子供たち、周りの目はもちろん、週刊誌など芸能マスコミにマークされているのも承知している。以前のように贔屓筋に迷惑をかけられないことを考えて、地方でこっそり遊んでいるともっぱらです」(舞台関係者)

 昨年には「週刊ポスト」(小学館)に地方巡業を追いかけられ、岡山県・倉敷と鳥取県・米子でそれぞれ別の女性とデートしている様子を撮影されていたのも記憶に新しいところ。

「コロナ禍や予算削減もあり、芸能メディアも以前のように地方出張できる機会は激減しました。海老蔵にとってはむしろ好都合ですが、地方で派手にやっているとすぐに噂は広まるのであまり意味がないともいえるのですがね」(週刊誌記者)

 独特の世界で生きる海老蔵にとって再婚相手を簡単に決められない事情もあるだろうが、役者としてさらに年輪を重ねられるお相手と出会えることを切に願いたい。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2022/02/14 18:00
ページ上部へ戻る

配給映画