レコ大のDa-iCE、松浦勝人会長のYouTubeで“懐事情”告白! 地道さと不遇さにエール続々
#エイベックス #松浦勝人 #Da-iCE
エイベックスの松浦勝人会長のYouTubeチャンネル「松浦勝人【max matsuura】」は2月8日、松浦氏が結成11年の5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEと高級寿司を食べながらトークを繰り広げる動画『Da-iCEのみんなとレコ大の祝勝会で最高級の寿司をくらう』を公開。その中で、メンバーが現在の懐事情を明かす場面があった。
昨年ヒットした楽曲「CITRUS」が『第63回日本レコード大賞』で大賞に輝いたDa-iCE。「あれは良い曲だよね」と「CITRUS」を絶賛した松浦氏だが、なぜかボーカルの花村想太に対しては、自身の趣味である釣りの話題を持ち出しつつ、「釣りしないでしょ。××しか釣らないでしょ」「お前の好きな××」「お前は××を釣ってから、××を釣る」などと、自主規制による“ピー音”だらけの危ないイジリを連発したため、場は大盛り上がりとなった。
そんな松浦氏のおちゃらけぶりが目立つ中、リーダーの工藤大輝が「CIRCUS」の誕生秘話を真面目に話す場面も。同楽曲は工藤と花村が作詞を手がけているが、最初に制作スタッフから音源を渡された際の状況を「みんな、ちょっとDa-iCE像みたいなのと(楽曲が)合わなさ過ぎて、『これでいいのか?』って言ってた」と振り返り、「最初は、こんなにヒットするなんて思って(詩を)書いてない」「“この曲で勝負”みたいなことは、全然思ってなかった」と意外なエピソードを明かした。
その後、YouTubeの撮影スタッフから「たんまり稼いだお金は、何に使うんですか?」と踏み込んだ質問が飛ぶと、メンバーは一斉に「たんまり稼いでないんです」「全然、稼いでないです」と断言。さらに、松浦氏から“YouTubeなどの撮影で着た洋服は、2度と着ない”という富豪エピソードが飛び出した流れで、スタッフが「じゃあ、(Da-iCEが)会長のクローゼットに行く企画を(撮りましょう)」と提案すると、花村は「ほんとに行きたいんですけど! この後、行けますよ」と、“お下がり”をもらう気満々の様子で食いついていた。
また、動画の後半では、松浦氏がメンバーに「1人で家族を養っていけるような男になれよ」「男なんだから、もっと自分の子分か後輩かわからないけど、そういうヤツらを作っていくべき」「だからEXILEだって、HIROに『自分の子(後輩)は、自分でやれ(面倒見ろ)』って言ったんだから」と壮大な助言を送る場面もあった。
地道な活動が実を結び、「CIRCUS」がストリーミングサービスにおける再生回数で累計1億回を突破するなど、今や数々の輝かしい記録を打ち立てているDa-iCEだが、一方で、競合するジャニーズの勢いに押されるように、長年、ゴールデンプライム帯の音楽番組にほとんど出演できないという不遇も味わってきた。
そういった状況が知られていることから、今回の動画のコメント欄には、「やっぱり地道にコツコツやってきた人達は低姿勢ですね。派手な露出をしないできて、人柄が良くなきゃここまで続かないし、ファンもついてこない」「普段、テレビで見られないDa-iCEさんを見られてうれしいです」「テレビに出てる出てないだけで、知名度に大きな差はあります。もっとDa-iCEのファンが増えてほしい!」などの声が集まっていた。
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