唐田えりか、Netflix作品抜擢で“オファー殺到”? 東出昌大との明暗分かれ…
#鈴木おさむ #東出昌大 #Netflix #唐田えりか
東出昌大との不倫が報じられ、芸能活動から干されていた唐田えりかの周辺が、にわかに騒がしくなってきた。
2020年1月、『週刊文春』(文藝春秋)に東出との不倫が報じられた唐田。その後、レギュラー出演していたドラマを降板したほか、ファッション誌『MORE』の専属モデルからも外れ、事実上の休業状態へ。その後、2021年以降はカメラマンとして雑誌の連載に登場したほか、短編映画『something in the air』に出演するなど、徐々に芸能活動に復帰している。
そんななか、2020年4月の公開予定だった主演映画『血ぃともだち』(監督:押井守)が2月5日に一夜限りで特別上映。唐田の女優仕事にスポットが当たり始めている。
さらに、唐田と東出が共演した映画『寝ても覚めても』の濱口竜介監督の最新作『ドライブ・マイ・カー』がアカデミー賞作品賞にノミネートが有力視されているということもあり、唐田の過去の仕事が再注目されるのではないかとの声もあるのだ。
そして、2月3日発売の『女性セブン』(小学館)では、Netflixで全世界配信が予定されているドラマ『極悪女王』に唐田が出演するのではないかとの記事が掲載されている。
『極悪女王』は、女子プロレスラー・ダンプ松本を主人公とした物語。鈴木おさむが企画・脚本を担当、監督は白石和彌が務める。『女性自身』(光文社)が、ダンプ松本役をゆりやんレトリィバァが演じると報じたことも話題となった。
そんな『極悪女王』で唐田が演じるかもしれないというのは、クラッシュギャルズの長与千種役だという。主人公であるダンプ松本にとって、最大のライバルだ。
「長与千種というのは、ものすごくオイシイ役で、唐田にとってはこんなに大きなチャンスはない。鈴木おさむ氏がゆりやんに役作りのため“50kg太れ”と命じたと報じられましたが、鈴木氏がTwitterでこれを否定。いろんな意味で話題になった作品なので、“俳優・唐田えりか”にとっても絶好のアピールの機会です」(映画関係者)
『極悪女王』は今年の夏にクランクインする予定とのことだ。
「実際に配信されるタイミングは2023年以降なので、まだもう少し時間がある。それまでに唐田へのオファーはどんどん増えていくと思います。『極悪女王』は間違いなく話題になる作品だし、配信されれば唐田のバリューも高まる。つまり、今のうちに唐田を起用しておけば、後々その作品が話題になる可能性も高いわけです。今こそ唐田の使い時という感じです」(同)
動画配信サービスが世に定着したことにより、ドラマや映画の製作数も増加。過去にスキャンダルがあった俳優であっても仕事をするチャンスは多い。
「唐田については、すぐに地上波へ出るのは難しいかもしれませんが、ネット配信系の作品なら問題もない。もともと演技の幅も広いタイプだし、不倫騒動の人生経験がいい意味で演技に説得力を与えてくれる可能性も高い。アクの強い役もこなせる俳優として、重宝される存在になっていくと思います」(同)
東出昌大は、所属事務所を退所すると報じられ、将来に暗雲が漂っている状態だが、唐田の方は明るい未来を歩んでいきそうだ。
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