乃木坂46の5期生、“未完成”じゃないじゃん! ビジュアルがレベチな納得の理由
#乃木坂46
乃木坂46は、5期生にあたる新メンバーを2月2日より一人ずつYouTubeにて公開している。8万7852人の応募から選ばれた11人であり、その倍率は実に7987倍! 超難関を勝ち抜いた新メンバーに対する注目度は高い。
「5期生は、一人ひとり公開されるたびにそのビジュアルレベルの高さが話題となっています。これまで2期生から4期生が加入してきた時は、まだ垢ぬけ切れていないメンバーが多かったのに対して、5期生はすでに洗練された“乃木坂クオリティ”だと評されています。ただ、今回の5期生オーディションのテーマは『この世界の、未完成は美しい』。それなのにふたを開けてみると、もう完成されたビジュアルのメンバーばかりですから、『どこが未完成なの?』との疑問の声も上がっています。ここまで完成されているメンバーに対し、アイドルを応援する醍醐味である『推しを育てたい』という感情を抱けないと指摘する人もいます」(芸能ライター)
アイドル誌ライターは「完成されているように見えるのは当然」と言ってこう続ける。
「公開されているメンバーのうち、1人目の井上和(なぎ)はアミューズに所属する子役だったことが判明しています。子役時代のプロフィールページには本人が7、8歳頃とみられる写真が掲示されていますが、すでに“超”とも言える美少女ぶり。綺麗な目鼻立ちはこの頃から変わってないようです。また、2人目に公開された一ノ瀬美空は、日本一かわいい女子中学生を決める『JCミスコン2017』の準グランプリだったことが判明しています。このように、乃木坂46の新メンバーは全くの素人であったメンバーは少ないと思われ、クオリティが高いのは納得です」
ビジュアルレベルが高い子ならどこかのタイミングでスカウトを受けたり、ミスコンなどへの出場を勧められたりすることは大いにあり得る。それが乃木坂クオリティともなれば、全くの素人が少ないのはある意味仕方ないことかもしれない。
「乃木坂46はここ数年、卒業ラッシュが続いており、主力メンバーがどんどんいなくなっています。それに伴い、ファン離れも徐々に進んでおり、CDも以前のようには売れなくなっている。このタイミングで加入してくる5期生は非常に重要な人材であり、失敗は許されない。運営はかなり本気で逸材を選出したことでしょう。つまり、今回は『ダイヤの原石』ではなく『ダイヤ』を選んだと思われます。しかし、この判断にネット上では賛否両論があることも事実。5期生の選抜入りは早くても今夏のシングルあたりになるでしょうが、ここまでクオリティが高いメンバー揃いだと、果たして誰がフューチャーされるのか予想がつきにくいですね」(前出・アイドル誌ライター)
いよいよベールを脱ぎ始めた5期生。彼女たちは乃木坂46の救世主となれるだろうか。
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