乃木坂46・岩本蓮加、初主演映画の発表が5期生お披露目とかぶっても無問題なワケ
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2月2日、乃木坂46の3期生・岩本蓮加が大ベテラン俳優の宝田明とともにW主演を務める映画『世の中にたえて桜のなかりせば』の公開日が4月1日に決定したことを発表。岩本は、不登校の女子高校生・咲を演じるという。
映画ライターが言う。
「岩本は現在、体調不良により乃木坂46の活動を一部制限している状態ですが、このタイミングでの主演映画の公開日発表はファンにとっても朗報ですね。岩本と同じ3期生が出演した映画というと、与田祐希の『ぐらんぶる』や、主演の齋藤飛鳥のほか、梅澤美波、山下美月も出演した『映像研には手を出すな!』が記憶に新しいですが、どちらもコメディやファンタジー要素のある作品でした。今回の『世の中に~』のようなヒューマンドラマへの出演は、乃木坂46メンバー全体を通してもそれほど多くありません。また、映画主演というのは3期生では初。日常を描くヒューマンドラマは“普通”を演技することが多く、これが一番難しい。主演ということもあり演技力が必要となるので、岩本としてはとても貴重な経験となったことでしょう」
岩本は乃木坂46メンバーたちによるドラマ『ザンビ』(日本テレビ系)以外にテレビドラマ・映画に出演経験はなく、初の本格演技経験が映画主演となった。
「映画公開日の発表や予告編の公開が、岩本の誕生日である2月2日に行われたので、『製作スタッフの粋な計らい!』とツイッター上で話題になりました。しかし、奇しくもこの日、乃木坂46の5期生のうち1人目がYouTube上でお披露目されるという“超ビックイベント”が行われてしまったために、岩本のニュースはちょっとかすんでしまった。乃木坂46の現役メンバーで映画主演経験があるメンバーは齋藤しかおらず、乃木坂46のドキュメンタリー映画を除けば、映画に出演経験があるメンバー自体ほとんどいない。それだけに、3期生の最年少が映画主演というニュースは、通常なら大きな話題となるはずなんですけどね」(芸能ライター)
3期生の中で女優業の経験が一番豊富なのは山下だ。数々のドラマに主演やヒロイン役として出演し、2018年には樹木希林さんの遺作として話題となった映画『日日是好日』にも出演している。
「山下のヒロイン然とした派手な魅力とはちょっと異なり、岩本の強みは有村架純のような素朴な美人という点。『世の中に~』のようなヒューマンドラマにも向いており、むしろこなせる役の幅は広いでしょう。まだ17歳と若いので今は高校生役などが中心となるでしょうが、もう少し立てば大人な役にも抜擢されるようになるかもしれません。今後は演技派としてさまざまな映画やドラマに出演するようになるのでは」(アイドル誌ライター)
乃木坂46は5期生フィーバー状態だが、同時に女優・岩本蓮加にも注目だ。今後、映画やドラマで彼女を目にすることが増えていくかもしれない。
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