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ジャニーズWEST・藤井流星が“事故映像級”風間俊介も思わずア然

ジャニーズWEST・藤井流星が事故映像級風間俊介も思わずア然の画像1
ジャニーズWEST・藤井流星

 嵐の相葉雅紀がキャプテンを務める『VS魂』(フジテレビ系)。2月3日放送回では、レギュラーの藤井流星(ジャニーズWEST)が対決ゲームでど根性を見せ、相葉に褒められる場面があった。

 この日はスタジオゲストのSHELLYや山崎弘也(アンタッチャブル)とアクロバティックな技を競う「エクストリームスポーツバトル」を振り返った。

 相葉、藤井、浮所飛貴(美 少年)の3人が中岡創一(ロッチ)、村上佳菜子、鈴木福チームとゲームで対決。障害物のあるコースをBMX(自転車)で走る「BMXタイムレーシング」、スケートボード用の壁を駆け上がり、どれだけ高い位置にステッカーを貼れるかを競う「バーチカル・ハイ・ステッカー」、3人が別々の場所からボールを投げ、バンク(壁の斜面)の勾配を利用してピンを倒す「トリプルRボウリング」の3つの勝負を行った。

 最初に行われた「BMXタイムレーシング」はバンクを使って斜めに走ったあと段ボールゾーンの段ボールを倒さぬよう走らなければいけないルール。藤井は2021年8月5日放送回で、村上と電動キックスケーターに乗って段ボールに囲まれた隙間を通り抜ける「プレッシャー一直線」対決をし、段ボールを派手になぎ倒して完敗した過去がある。

それゆえ、今回のゲームについて自信のほどを聞かれた藤井は「自信はありますよ。段ボールに関しては自信あります」「(前回は)負けちゃいましたけどね」とキッパリ。その言葉を聞いた村上は「今日も勝ちますから」と笑い飛ばしたが、藤井は「バラエティ的には勝った」と前回の対決に手応えを感じている様子を見せていた。

 そしてバトルが始まると、元フィギュアスケート選手の村上は、障害物の避け方やスピードに関してはさすがの運動神経でファインプレイを見せたが、段ボールゾーンではフラつき、たくさんの段ボールをなぎ倒してしまう。対する藤井は、スタート前に相葉から「攻めてほしいよ」とハッパを掛けられ、「すり抜けは“段ボール専門ジャニーズ”としては大丈夫!」「(バンクを使うプレイは)まだキレイなやつ見れてないですよね。見せます!」とやる気満々。果敢にバンクに挑戦したが、気合いが入りすぎたのか壁をはみ出さんばかりの高さまで乗り上げてしまい、あえなく転倒。しかしすぐに体勢を立てなおすと、段ボールゾーンでは見事、ひとつも段ボールを崩さずすり抜ける見事な走りを見せた。

 この藤井の熱すぎるパフォーマンスを見た進行役の小峠英二(バイきんぐ)は「ジャンプ台と間違えてるんじゃないかと思った! 飛び越える勢い! ジャンプ台じゃないからね」とツッコミを入れつつも「良かったよ」と大絶賛。スタジオトークでも相葉が「褒めてあげてほしい、流星を」と改めて藤井をねぎらうほど評価していたが、風間俊介からは「あれはもう事故映像!」と冷静にツッコまれていた。

 結局、「BMXタイムレーシング」は敵チーム、残り2つは魂チームが制して魂チームの勝利となったのだが、藤井はゲームの最後に「僕もひとつ反省点あるんですけど。BMXの時、なぜ段ボールを倒さなかったのか……」とバラエティ的に面白くなかったのではないか、と意気消沈。そんな藤井に相葉は「俺は流星のやんちゃバンクが見れて幸せ」と優しい言葉をかけ慰めていた。

 この頑張りや“段ボール専門ジャニーズ”はTwitter上で「段ボール専門ジャニーズなのにまさかのまさか段ボール1つも倒さない流星くん笑」「バラエティ力に磨きがかかってるよな。流星さん!」「次のライブで流星くんのうちわに書きたい異名がまた増えてしまった」と大いに話題に。またキャプテン・相葉からも、不器用ながらもいつも真剣にゲームに取り組む藤井のひたむきな姿勢をしっかり評価していることが伝わってきた。魂チームの絆は今後ますます強くなっていきそうだ。

最終更新:2022/02/06 18:00
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