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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 『関ジャム』音楽の進化の余地を感じた!

『関ジャム』STUTS、SHOW-GO、和田永に音楽の進化の余地を感じた!

“革命児”SHOW-GOがビートボックスを始めたきっかけはHIKAKIN

 TOYOTA「YARIS」CMでバックに流れているのは、実はSHOW-GOが提供した楽曲である。動画サイトで探せばすぐにみつかるので、興味のある方は聴いてみてほしい。

 そんな彼が、スタジオでビートボックスを実演してくれた。もうこれが、予想以上にわけのわからないことになっていた。歌いながらビートボックスしているし、トランペットの音も聴こえたし、同時に2音出していたりもする。いっこく堂じゃないんだから。

 特に、彼を一躍有名にしたのは「ダブルボイス」という技術だ。裏声とミックスボイスを瞬時に切り替え、同時に聴こえるよう発音するテクニックのことである。これを披露した際に聴こえた鳩の鳴き声みたいな音が、関ジャニの耳を捉えた。事実、SHOW-GOは鳥の鳴き声にインスパイアされ、似せた音を再現することもあるらしい。まるで、江戸家猫八。さらに、横山裕からこんなリクエストが飛んだ。

横山  「使われへんかもしらんけど、1回やってほしいことあんねんけど、オナラの音やったらどんな感じになるんですか?」
SHOW-GO 「ブッ!」

 やらすな! ひどいな、横山。確かにいい音してたし、やろうとしてすぐに音を出せたのはスゴい。ただ、このくだりが今日イチで盛り上がったのは、音楽番組としていかがなものか?

 ちなみに、SHOW-GOがビートボックスを始めたのは14歳の頃。8年前の話だ。きっかけはHIKAKINだった。

「もともと、HIKAKINさんはビートボクサーなんですけど、今と同じような商品紹介の動画を見ると、最初に“プルプル~”ってやるじゃないですか。あれを見て、シンプルに音楽を始めたっていうよりは『これができたらクラスで人気になるんじゃない?』くらいに。それを目的に一発芸みたいな感じで始めたら、のめり込んじゃった……っていう感じです」(SHOW-GO)

 今や、クラスどころの騒ぎではなくなってしまったSHOW-GO。あと、ビートボックスを始めるきっかけがAFRAではない辺りに、時代の流れを感じる。8年前といえば、すでにHIKAKINは人気者だ。HIKAKINチルドレンがここまでになるとは。

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