新型コロナだけじゃない? 石橋貴明のYouTubeチャンネルが突然休止となったワケ
#石橋貴明
2020年6月に開設され、現在登録者数165万人、総再生回数2億回近く(※2月4日時点)を誇るのは、とんねるず・石橋貴明の公式YouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』だ。石橋お得意の野球解説や若手芸人との絡みがおもしろく、かつてのファンはもちろん、とんねるずを知らない若い世代にも人気のチャンネルとなっている。
しかし、1月26日、この石橋のチャンネルが一時的に更新休止となることがチャンネル公式Twitterで発表された。「コロナ感染拡大に伴い、撮影に制限がある現状を鑑み、しばらくの間配信をお休みさせて頂きます」などと説明されており、視聴者からは「残念ですがこんな状況なら仕方ないですよね」「再開を楽しみに待っています」「貴さんを見られないのは寂しいですが、なによりもウィルスが怖いですからね」「芸能人のコロナ感染者増えているので気をつけて下さい」といった応援コメントが寄せられている。
だが、同じく芸人YouTuberである江頭2:50やなかやまきんに君などは動画投稿を続けている。なぜ、石橋のチャンネルだけが休止に至ったのだろうか。
「休止発表の際には『貴ちゃんとチャンネルスタッフは元気』としており、2月3日には早くも『もう少しで配信再開の目処がたちそうです!』と報告されていたので、関係者のなかで、あるいはロケ先で濃厚接触者が確認されたか、感染対策の見直しをしているのかもしれませんね。ただ『貴ちゃんねるず』は、コロナ禍で売り上げが減って苦しむ飲食店にタカさんが突撃する『東京アラートラン』や、人気韓国ドラマのパロディ風に芸人らで対決する『タカゲーム』など、大勢で集まる企画が多い。最近、人気グループYouTuberのコムドットらが繁華街で鬼ごっこをする動画を投稿して批判されたこともありましたから、感染状況を見極めている部分もあるのかもしれません。一部報道によるとタカさんの経営する個人事務所の売り上げは9億円もあるそうですから、YouTube更新を一時休止したところでおカネに困ることはないのでしょうしね」(YouTubeライター)
一方で、石橋には公私にわたって新たな動きも見られる。
「昨年12月に放送された年末特番『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジテレビ系)は世帯視聴率9.1%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録し、他局を押しのけて久しぶりにフジテレビが同時間帯1位となった。バラエティ番組も弱体化している今のフジテレビにとってこれは快挙と言ってよく、石橋に新しいレギュラー番組の出演オファーを出しているという話です。かつては高額ギャラがネックと言われていましたが、石橋は“言い値”で快諾しているとのこと。長年テレビの最前線で活躍してきただけに、YouTubeよりも地上波で活躍したいのが本音でしょう。
また、昨年7月に鈴木保奈美と離婚した石橋ですが、先日、『FRIDAY』2月11日号(講談社)に、元フジテレビの千野志麻アナ似だという美女とのデート現場を激撮されています。離婚後はしばらくさびしい独身生活をしていたといいますから、新たな恋を育む時間を優先しているのかもしれませんよ」(週刊誌編集者)
お笑い界のレジェンドが、さらにパワーアップしてYouTubeに帰ってきてくれることを楽しみに待ちたい。
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